ジヒドロキナゾリン誘導体の塩

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (7件)：青木篤 , 石田敬 , 福本積 , 古賀哲次 , 渡辺陽一 , 中島勝 , 武居良太郎
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-559234
公開番号（公開出願番号）：特表2015-508802
出願日： 2013年02月28日
公開日（公表日）： 2015年03月23日
要約：

本発明は、{8-フルオロ-2-[4-(3-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル]-3-[2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)フェニル]-3,4-ジヒドロキナゾリン-4-イル}酢酸のナトリウム及びカルシウム塩、及び、その溶媒和物、ウイルス感染の治療及び/又は予防の方法へのその使用、及び疾患の治療及び/又は予防の方法への使用のための薬剤の製造のためへのその使用、より特定には、サイトメガロウイルスに対する抗ウイルス剤としてのその使用(図1)に関する。

請求項（抜粋）：

{8-フルオロ-2-[4-(3-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル]-3-[2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)フェニル]-3,4-ジヒドロキナゾリン-4-イル}酢酸の塩、又は{8-フルオロ-2-[4-(3-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル]-3-[2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)フェニル]-3,4-ジヒドロキナゾリン-4-イル}酢酸の結晶ナトリウム塩、{8-フルオロ-2-[4-(3-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル]-3-[2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)フェニル]-3,4-ジヒドロキナゾリン-4-イル}酢酸の結晶カルシウム塩及びそれらの溶媒和物から成る群から選択される溶媒和物。

IPC (4件)：

C07D 239/84 , A61K 31/517 , A61P 31/12 , A61P 31/22

FI (4件)：

C07D239/84 , A61K31/517 , A61P31/12 , A61P31/22

Fターム (12件)：

4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086AA03 , 4C086BC50 , 4C086GA07 , 4C086GA12 , 4C086GA15 , 4C086MA01 , 4C086MA04 , 4C086NA03 , 4C086NA20 , 4C086ZB33

引用特許：

審査官引用 (3件)

抗ウイルス性を有する置換されたジヒドロキナゾリン類
公報種別：公表公報出願番号：特願2006-505178 出願人：バイエル・ヘルスケア・アクチェンゲゼルシャフト
ジヒドロキナゾリン誘導体の塩
公報種別：公表公報出願番号：特願2014-559231 出願人：アイクリスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディトゲゼルシャフト
ジヒドロキナゾリン類の製造方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-516173 出願人：バイエル・ヘルスケア・アクチェンゲゼルシャフト

引用文献：

審査官引用 (1件)

薬剤学, 2006, 66(6), 第435-439頁

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