特許
J-GLOBAL ID:201503066274602299

光学系

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-254099
公開番号(公開出願番号):特開2015-114366
出願日: 2013年12月09日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】諸収差を良好に補正し画面全域で良好な画質を得、製品の小型化を図り、交換レンズに適した大口径の光学系を提供する。【解決手段】物体側から順に、第1レンズ群G1と、正屈折力の第2レンズ群G2とからなり、第1レンズ群G1は、物体側から順に、第1レンズ群G1の中で最も長い光軸上の空気間隔を隔てて、負屈折力の第1レンズ群前群G1Aと正屈折力の1レンズ群後群G1Bとからなり、第1レンズ群前群G1Aの最も像面I側の面は、像面I側に凹面を向け、第1レンズ群後群G1Bの最も物体側の面は、物体側に凹面を向け、第1レンズ群後群G1Bの最も像面I側の面は、像面I側に凸面を向け、第2レンズ群G2は、物体側から順に、正屈折力の第2レンズ群前群G2Aと正屈折力の第2レンズ群後群G2Bとからなり、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシング時に、第2レンズ群G2を光軸に沿って像面I側から物体側へ移動すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像面側の順に、第1レンズ群G1と、正の屈折力を持つ第2レンズ群G2とからなり、 前記第1レンズ群G1は、物体側から像面側の順に、前記第1レンズ群G1の中で最も長い光軸上の空気間隔を隔てて、負の屈折力を持つ第1レンズ群前群G1Aと正の屈折力を持つ第1レンズ群後群G1Bとからなり、 前記第1レンズ群前群G1Aの最も像面側の光学面は、像面側に凹面を向けており、 前記第1レンズ群後群G1Bの最も物体側の光学面は、物体側に凹面を向けており、 前記第1レンズ群後群G1Bの最も像面側の光学面は、像面側に凸面を向けており、 前記第2レンズ群G2は、物体側から像面側の順に、正の屈折力を持つ第2レンズ群前群G2Aと正の屈折力を持つ第2レンズ群後群G2Bとからなり、 無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングに際して、前記第2レンズ群G2を光軸に沿って像面側から物体側へ移動し、以下に示す条件式(1)乃至(3)を満足することを特徴とする光学系。 (1) 1.50<|R1br/R1ar|<6.00 (2) 0.35<T/f<0.55 (3) 0.50<|f/R1bf|<1.50 f :無限遠物体合焦時における光学系全系の焦点距離 R1ar:前記第1レンズ群前群G1Aの最も像面側の光学面の曲率半径 R1bf:前記第1レンズ群後群G1Bの最も物体側の光学面の曲率半径 R1br:前記第1レンズ群後群G1Bの最も像面側の光学面の曲率半径 T :前記第1レンズ群後群G1Bの最も物体側の光学面から前記第1レンズ群後群G1Bの最も像側の光学面までの光軸上の距離
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B13/00 ,  G02B13/18
Fターム (26件):
2H087KA01 ,  2H087LA06 ,  2H087MA07 ,  2H087MA08 ,  2H087MA09 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA10 ,  2H087PA17 ,  2H087PA20 ,  2H087PB12 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA44
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る