特許
J-GLOBAL ID:201503066593159870
α型水酸化ニッケルおよびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181414
公開番号(公開出願番号):特開2015-048279
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】簡便な方法により製造することができ、強アルカリ溶液中でも高い安定性を有し、電池用電極材料等に好適に用いられるα型水酸化ニッケルおよびその製造方法を提供する。【解決手段】比表面積が180m2/g以上であり、かつ細孔径分布において、2〜4nmの範囲にのみ単一ピークを有する、ニッケルイオンと、チタンイオンまたはスズイオンとを含むα型水酸化ニッケルであって、前記ニッケルイオンと前記チタンイオンとの合計量を100モル%として、チタンイオンの含有量が21〜37モル%であるか、または前記ニッケルイオンと前記スズイオンとの合計量を100モル%として、スズイオンの含有量が8〜25モル%である、α型水酸化ニッケルおよびその製造方法。【選択図】図5
請求項(抜粋):
比表面積が180m2/g以上であり、かつ細孔径分布において、2〜4nmの範囲にのみ単一ピークを有する、ニッケルイオンと、チタンイオンまたはスズイオンとを含むα型水酸化ニッケルであって、
前記ニッケルイオンと前記チタンイオンとの合計量を100モル%として、チタンイオンの含有量が21〜37モル%であるか、または
前記ニッケルイオンと前記スズイオンとの合計量を100モル%として、スズイオンの含有量が8〜25モル%である、α型水酸化ニッケル。
IPC (3件):
C01G 53/04
, H01M 4/52
, H01G 11/46
FI (3件):
C01G53/04
, H01M4/52
, H01G11/46
Fターム (25件):
4G048AA03
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5E078AA14
, 5E078AB03
, 5E078AB04
, 5E078BA27
, 5E078BA62
, 5E078BA67
, 5E078BA71
, 5E078BB30
, 5E078ZA02
, 5H050AA19
, 5H050BA11
, 5H050CA03
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA12
, 5H050HA02
, 5H050HA06
, 5H050HA07
, 5H050HA10
, 5H050HA14
引用特許:
引用文献:
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