特許
J-GLOBAL ID:201503066969740714

マスタサーバ、情報同期方法、および、情報同期プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  宮田 英毅
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141495
公開番号(公開出願番号):特開2015-014929
特許番号:特許第5735051号
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2015年01月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1以上のスレーブサーバから取得した情報を記憶し、前記情報を用いてクライアント装置からの要求に対する応答を返すマスタサーバであって、 前記情報ごとに、当該情報を保持するスレーブサーバの識別情報と、当該情報が当該スレーブサーバと同期済みか否かを示す同期情報とを示した管理情報を記憶する記憶部と、 前記マスタサーバの起動またはフェイルオーバが発生したとき、前記管理情報に示されるスレーブサーバそれぞれから情報を取得し、前記管理情報に反映させるバックグラウンド同期処理を行うバックグラウンド同期部と、 前記スレーブサーバから情報が取得されたとき、前記管理情報における前記情報の同期情報を、同期済みに変更する情報管理部と、 前記バックグラウンド同期処理中に、前記クライアント装置からの要求を受信した場合において、前記管理情報を参照して、前記要求の対象となる情報が前記スレーブサーバと同期済みでなかったとき、オンデマンド同期部により前記スレーブサーバから取得された情報を用いて前記クライアント装置からの要求に対する応答を返す要求処理部と、 前記管理情報を参照して、前記クライアント装置からの要求の対象となる情報を保持するスレーブサーバから、前記情報を取得し、前記スレーブサーバから取得した情報が、前記管理情報において当該スレーブサーバに保持される情報と異なるとき、さらに、当該スレーブサーバ以外のスレーブサーバから前記情報を取得し、前記管理情報に反映させる前記オンデマンド同期部とを備え、 前記情報管理部は、前記管理情報における当該情報を保持するスレーブサーバの識別情報に、前記オンデマンド同期部による情報の取得元のスレーブサーバの識別情報を追加することを特徴とするマスタサーバ。
IPC (1件):
G06F 12/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 12/00 533 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • オンラインシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-363088   出願人:株式会社日立製作所
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Hadoop 初版 Hadoop:The Definitive Guide, 20100122, 第1版, p.46-47,295-302

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