特許
J-GLOBAL ID:201503067114440639
車両用ドア
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 佐伯 義文
, 寺本 光生
, 鈴木 三義
, 鈴木 慎吾
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012083087
公開番号(公開出願番号):WO2013-099758
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
この車両用ドアは、車体のドア開口部(2)を開閉する車両用ドア(10)であって、内側に中空部が形成されたドア本体(11)と、前記ドア本体(11)の上部に昇降自在に保持されたドアガラス(13)と、前記ドア本体(11)の中空部内に配置されて前記ドアガラス(13)の昇降を案内するサッシュ部材(12)と、ドア操作者によって把持される把持部(20)を有し、前記ドア本体(11)の車外側面に設けられ、進退するように操作可能なドアアウタハンドル(14)と、前記ドア本体(11)に取り付けられ、ドア閉時に車体側に位置する係止部材と係合するラッチ機構(16)と、前記ドアアウタハンドル(14)と前記ラッチ機構(16)とを連動可能に連結するロッド部材(17)と、前記ドアアウタハンドル(14)に設けられ、前記サッシュ部材(12)の車両内外方向の外側で前記サッシュ部材(12)と直接対峙する位置に配置され、車外側から加わる衝撃荷重の入力時に作用する自身の慣性力を前記ロッド部材(17)にラッチ維持方向の荷重として伝達するカウンタウェイト(28)と、を備える。
請求項(抜粋):
車体のドア開口部を開閉する車両用ドアであって、
内側に中空部が形成されたドア本体と、
前記ドア本体の上部に昇降自在に保持されたドアガラスと、
前記ドア本体の中空部内に配置されて前記ドアガラスの昇降を案内するサッシュ部材と、
ドア操作者によって把持される把持部を有し、前記ドア本体の車外側面に設けられ、進退するように操作可能なドアアウタハンドルと、
前記ドア本体に取り付けられ、ドア閉時に車体側に位置する係止部材と係合するラッチ機構と、
前記ドアアウタハンドルと前記ラッチ機構とを連動可能に連結するロッド部材と、
前記ドアアウタハンドルに設けられ、前記サッシュ部材の車両内外方向の外側で前記サッシュ部材と直接対峙する位置に配置され、車外側から加わる衝撃荷重の入力時に作用する自身の慣性力を前記ロッド部材にラッチ維持方向の荷重として伝達するカウンタウェイトと、
を備えることを特徴とする車両用ドア。
IPC (2件):
FI (2件):
E05B77/06 A
, E05B79/22 A
Fターム (8件):
2E250AA21
, 2E250HH01
, 2E250JJ32
, 2E250KK01
, 2E250LL01
, 2E250PP09
, 2E250PP12
, 2E250QQ09
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