特許
J-GLOBAL ID:201503067368028541

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-210730
公開番号(公開出願番号):特開2015-075559
出願日: 2013年10月08日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】異方性導電材料のはみ出した部分でリーク電流が発生することの防止を目的とする。【解決手段】配線パターン44は、均等な幅及び均等な間隔で、重複領域40の範囲内に配列されて、それぞれがいずれかの有効端子32と対向して導電粒子38によって電気的に接続する複数の端子部52と、隣同士の一対の端子部52からなる少なくとも1組の端子部52を除いて、その他の端子部52に接続して重複領域40から引出領域42に引き出される引出部54と、引出部54が接続されないそれぞれの端子部52を、その隣にあって引出部54が接続される端子部52に、重複領域40の範囲内で接続する接続部56と、を含む。引出部54が接続されない一対の端子部52を挟む位置にある一対の端子部52から引き出される一対の引出部54の間隔は、その他の隣同士の引出部54の間隔よりも広くなっている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
入出力のための複数の有効端子を有する電子部品と、 前記電子部品に接合されて引き出されるフレキシブル配線基板と、 接着剤に導電粒子が分散されてなり、前記電子部品と前記フレキシブル配線基板を接合する異方性導電材料と、 を有し、 前記フレキシブル配線基板は、前記電子部品と重なる重複領域と、前記電子部品からはみ出して引き出される引出領域と、を含み、前記重複領域から前記引出領域に形成された配線パターンを有し、 前記配線パターンは、 均等な幅及び均等な間隔で、前記重複領域の範囲内に配列されて、それぞれがいずれかの前記有効端子と対向して前記導電粒子によって電気的に接続する複数の端子部と、 隣同士の一対の前記端子部からなる少なくとも1組の前記端子部を除いて、その他の前記端子部に接続して前記重複領域から前記引出領域に引き出される引出部と、 前記引出部が接続されないそれぞれの前記端子部を、その隣にあって前記引出部が接続される前記端子部に、前記重複領域の範囲内で接続する接続部と、 を含み、 隣同士の2つ以上の前記引出部からなる少なくとも1組の前記引出部は、前記引出領域で1つの配線に合流するように形成され、 前記引出部が接続されない一対の前記端子部を挟む位置にある一対の前記端子部から引き出される一対の前記引出部の間隔は、その他の隣同士の前記引出部の間隔よりも広くなっており、 前記異方性導電材料の一部は、前記電子部品と前記フレキシブル配線基板の間からはみ出して前記引出領域で前記配線パターンに載ることを特徴とする電子装置。
IPC (3件):
G09F 9/00 ,  G02F 1/134 ,  G09F 9/30
FI (3件):
G09F9/00 348Z ,  G02F1/1345 ,  G09F9/30 330Z
Fターム (15件):
2H092GA41 ,  2H092GA48 ,  2H092GA50 ,  2H092GA55 ,  2H092GA57 ,  2H092MA32 ,  2H092NA16 ,  5C094AA25 ,  5C094BA43 ,  5C094DB03 ,  5C094EA01 ,  5G435AA16 ,  5G435BB12 ,  5G435EE42 ,  5G435EE47

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