特許
J-GLOBAL ID:201503067380711060
スリットバルブ付きキャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-185127
公開番号(公開出願番号):特開2015-051789
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2015年03月19日
要約:
【課題】内容物の吐出に際して液切れのよいスリットバルブ付きキャップであって、製造工数が大きくなったり製造コストが高くなったりすることを抑制する。【解決手段】スリットバルブ付きキャップ100は、キャップ本体120と、キャップ本体120の開放側の開口部200に設けられ容器内圧の上昇により開放されるスリット330を有するスリットバルブ300との2部品から構成され、開口部200が備える第1のリブおよび第2のリブとスリットバルブ300が備える第1の係合部および第2の係合部とにより、スリットバルブ300がキャップ本体120に挟持された取り付け構造を備え、スリットバルブ付きキャップ100はインサート成形または2色成形により製造されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
容器内の内容物を吐出させるスリットバルブ付きキャップであって、キャップ本体と、前記キャップ本体の開放側の開口部に設けられ容器内圧の上昇により開放されるスリットを有するスリットバルブとの2部品から構成され、
前記開口部は、所定の長さおよび所定の肉厚を備えた略中空円筒形状であって、前記円筒形状の容器側の第1の端面と、前記第1の端面の逆側である開放側の第2の端面とを備え、
前記開口部は、前記第2の端面よりも前記第1の端面を大きく残存させて、前記円筒形状の内径側の肉厚が切り欠かかれた切欠部を備える第1のリブと、前記第1の端面よりも前記第2の端面を大きく残存させて、前記円筒形状の内径側の肉厚が切り欠かかれた切欠部を備える第2のリブとを、前記円筒形状の円周を分割するようにそれぞれ2以上備え、
前記スリットバルブは、前記第1のリブの切欠部に係合する形状を備えた第1の係合部と、前記第2のリブの切欠部に係合する形状を備えた第2の係合部とを備え、
前記第1のリブと前記第1の係合部とが係合し、かつ、前記第2のリブと前記第2の係合部とが係合することにより、前記スリットバルブが前記キャップ本体に挟持されている、スリットバルブ付きキャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D83/00 G
, B65D35/52 A
Fターム (29件):
3E014PA01
, 3E014PA03
, 3E014PB03
, 3E014PC04
, 3E014PE05
, 3E014PE09
, 3E014PE14
, 3E014PE17
, 3E014PE18
, 3E014PF01
, 3E084AA12
, 3E084AB06
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084EA02
, 3E084EB02
, 3E084FA03
, 3E084FB02
, 3E084FC11
, 3E084GA01
, 3E084GA06
, 3E084GB01
, 3E084GB06
, 3E084KB01
, 3E084LA18
, 3E084LD13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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