特許
J-GLOBAL ID:201503067746628633
電子記録債権管理システムおよび方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-204227
公開番号(公開出願番号):特開2015-069493
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】電子記録債権の利用者が自身の保有している債権債務を支払期日が到来するよりも前に債権者と債務者の間の合意に基づいて清算するためのシステムおよび方法を提供する。【解決手段】当該方法は、所定の条件に基づいて抽出・表示された電子記録債権のデータのうち、第1のユーザによって選択された電子記録債権のデータを識別すること、識別された電子記録債権のデータが清算可能か否かを判定すること、清算可能な電子記録債権のデータであると判定された場合に、第2のユーザに対して、識別された電子記録債権の清算についての承諾依頼通知を送信すること、第2のユーザから承諾通知を受信したことに応答して、識別された電子記録債権についての支払等記録の請求データを生成すること、生成された支払等記録の請求データを記録機関システムに送信することを備える。支払等記録の請求データは、債権者側から請求されたものであることを示す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子記録債権のデータを処理する方法であって、
前記方法は、
所定の条件に基づいて債権DBから抽出された電子記録債権のデータを表示するステップと、
前記表示されたデータのうち、第1のユーザのクライアント端末によって選択された電子記録債権のデータを識別するステップと、
前記識別された電子記録債権のデータが清算可能な電子記録債権の組み合わせであるか否かを判定するステップであって、前記清算は、前記識別された電子記録債権のデータに含まれる支払期日が到来するよりも前に、債権者と債務者の間での合意に基づいて前記識別された電子記録債権を清算することを示す、ステップと、
清算可能な電子記録債権の組み合わせであると判定された場合に、第2のユーザのクライアント端末に対して、前記識別された電子記録債権の清算についての承諾依頼通知を送信するステップと、
前記第2のユーザのクライアント端末から承諾通知を受信したことに応答して、前記識別された電子記録債権についての支払等記録の請求データを生成するステップであって、前記支払等記録の請求データは、債権者側から請求されたものであることを示す、ステップと、
前記生成された支払等記録の請求データを記録機関システムに送信するステップと
を備えることを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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