特許
J-GLOBAL ID:201503068173478590

Ni基金属間化合物合金の溶射皮膜、溶射皮膜被覆部材および溶射皮膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 野河 信太郎 ,  甲斐 伸二 ,  金子 裕輔 ,  稲本 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-170603
公開番号(公開出願番号):特開2015-063752
出願日: 2014年08月25日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】本発明は、優れた高温強度と硬さ特性および優れた耐酸化性を有する溶射皮膜を提供する。【解決手段】本発明の溶射皮膜は、金属粉末を溶射することにより形成された合金皮膜であって、69〜82原子%のNiを含む合計100原子%の合金組成を有するNi基金属間化合物合金を含むことを特徴とする。また、本発明の溶射皮膜は、L12相とD022相からなるラメラ組織、又は初析L12相と(L12相+D022相)共析組織とからなる2重複相組織、不規則固溶体相を有する金属組織、L12単相組織、又はL12相中に第二相が分散した金属組織を有することが好ましい。【選択図】図25
請求項(抜粋):
金属粉末を溶射することにより形成された合金皮膜であって、 69〜82原子%のNiと、5〜13原子%のAlと、9.5〜17.5原子%のVとを含む合計100原子%の合金組成を有するNi基金属間化合物合金を含むことを特徴とする溶射皮膜。
IPC (5件):
C23C 4/08 ,  C23C 4/12 ,  C23C 4/18 ,  C22C 19/03 ,  C22F 1/10
FI (5件):
C23C4/08 ,  C23C4/12 ,  C23C4/18 ,  C22C19/03 G ,  C22F1/10 A
Fターム (6件):
4K031AB02 ,  4K031AB08 ,  4K031BA01 ,  4K031CB36 ,  4K031DA04 ,  4K031FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-274042
  • 特開昭62-274040

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