特許
J-GLOBAL ID:201503069041755981

ラップフィルム収納箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-166798
公開番号(公開出願番号):特開2015-034043
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】仮留め部から剥がす際のラップフィルムの裂けを抑制できるラップフィルム収納箱を提供する。【解決手段】ラップフィルム収納箱1の収納部10の前板14の表面には、切断後に残るフィルム巻回体RのラップフィルムFを仮留めする仮留め部40が形成されている。留め部40は、前板14の長手方向に沿って連続しラップフィルムFの両側端F1に対応する位置より内側の細長領域に形成されている。また、仮留め部40は、蓋板11により収納部19の上部開口19aを閉鎖したときの掩蓋片10の鋸刃30の位置から収納部19の上面開口側に10mm以上離れた位置に形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
筒状のフィルム巻回体を収納する、上面が開口した直方体状の収納部と、前記収納部の後板から前記収納部の上面開口側に延設し当該上面開口を開閉する蓋板と、当該蓋板からさらに前記収納部の前板側に延設する掩蓋片を有し、 前記掩蓋片の先端には、前記収納部のフィルム巻回体から引き出されたラップフィルムを切断する切断部が設けられ、 前記収納部の前板の表面には、切断後に残る前記フィルム巻回体のラップフィルムを仮留めする仮留め部が形成され、 前記仮留め部は、前記前板の長手方向に沿って連続し前記ラップフィルムの両側端に対応する位置より内側の細長領域に形成され、なおかつ、前記蓋板により前記収納部の上面開口を閉鎖したときの前記掩蓋片の切断部の位置から前記収納部の上面開口側に10mm以上離れた位置に形成されている、ラップフィルム収納箱。
IPC (2件):
B65D 5/72 ,  B65D 25/52
FI (2件):
B65D5/72 A ,  B65D25/52 E
Fターム (18件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA13 ,  3E060BC04 ,  3E060CE04 ,  3E060CE07 ,  3E060CE15 ,  3E060CE22 ,  3E060CF05 ,  3E060EA08 ,  3E060EA14 ,  3E062AA01 ,  3E062AB13 ,  3E062AC05 ,  3E062LA01 ,  3E062LA13 ,  3E062LA17 ,  3E062LA25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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