特許
J-GLOBAL ID:201503069138273590

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-159494
公開番号(公開出願番号):特開2015-029590
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】大入賞口を開放させる特別遊技という概念を採用した遊技機において、更なる斬新な遊技性を実現する遊技機を提供する。【解決手段】特別遊技の実行中における或る連続する単位遊技において、先行する単位遊技においては第一可変入賞口を閉状態から開状態とし得る遊技とし、後続する単位遊技においては第二可変入賞口を閉状態から開状態とし得る遊技とするよう構成されており、当該先行する単位遊技において第一可変入賞口を開状態から閉状態として単位遊技を終了させるタイミングと、当該後続する単位遊技において第二可変入賞口を閉状態から開状態として単位遊技を開始させるタイミングとが、略同タイミングとなるよう構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な始動口と、 閉状態と開状態とを採り得る第一可変入賞口と、 第一可変入賞口への遊技球の入球を検出する第一可変入賞口入球検出手段と、 第一可変入賞口入球検出手段の下流に設けられた、第一可変入賞口に入球した遊技球が入球し得る特定領域と、 特定領域への遊技球の入球を検出する特定領域入球検出手段と、 閉状態と開状態とを取り得る第二可変入賞口と、 第二可変入賞口への遊技球の入球を検出する第二可変入賞口入球検出手段と を備え、 始動口への遊技球の入球に基づき、乱数を取得する乱数取得手段と、 前記乱数に基づき、当否判定を実行する当否判定実行手段と、 当否判定実行手段による当否判定結果が当選である場合、第一可変入賞口及び第二可変入賞口のいずれかを所定個数の入球又は所定期間が経過するまで遊技者にとって有利な状態とし得る遊技である単位遊技を複数回実行する特別遊技を実行可能な特別遊技実行手段と、 前記当否判定における当選確率が所定確率である低確率抽選状態と前記当否判定における当選確率が当該所定確率よりも高確率である高確率抽選状態とを有し、特別遊技の実行終了後において低確率抽選状態及び高確率抽選状態のいずれかとする手段であって、特別遊技の実行中に特定領域への入球があったことを条件として、当該特別遊技の実行終了後において高確率抽選状態とし得る遊技状態移行制御手段と を備え、 特別遊技の実行中における或る連続する単位遊技において、先行する単位遊技においては第一可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る遊技とし、後続する単位遊技においては第二可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る遊技とするよう構成されており、当該先行する単位遊技において第一可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とすることを終了させるタイミングと、当該後続する単位遊技において第二可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とすることを開始させるタイミングとが、略同タイミングとなるよう構成されており、 少なくとも前記先行する単位遊技においては、単位遊技を終了させる際に第一可変入賞口を閉状態とした後も、第一可変入賞口入球検出手段による遊技球の入球検出を有効とする期間である入賞検出猶予期間と、当該入賞検出猶予期間が経過した後も継続し得る、特定領域入球検出手段による遊技球の入球検出を有効とする期間である特定領域入球検出猶予期間と、が設けられており、 前記先行する単位遊技における特定領域入球猶予期間が経過した際に、第一可変入賞口及び/又は特定領域において不正な入球検出がなされたとする異常検出状態となった場合であって、当該異常検出状態が解消されないまま前記後続する単位遊技を終了させるタイミングに到達した場合には、当該後続する単位遊技を終了させるタイミングを遅延させるよう構成されており、 前記後続する単位遊技を終了させるタイミングを遅延させるに際しては、所定間隔毎に遅延可否を判定するよう構成されており、ある遅延可否の判定時において異常検出状態が解消されたことが判明した場合、当該ある遅延可否の判定後から当該所定間隔が経過したことを契機として、当該後続する単位遊技を終了させるよう構成されている ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316D ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088AA11 ,  2C088BC55 ,  2C088EB12

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