特許
J-GLOBAL ID:201503069141050241

屋根構造およびジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 水野 勝文 ,  岸田 正行 ,  高野 弘晋 ,  須澤 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-129785
公開番号(公開出願番号):特開2015-004206
出願日: 2013年06月20日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】長手状の屋根材同士を幅方向にジョイントを用いて連結する屋根構造において、コストを低減でき、かつ施工を容易にできる技術を提供すること。【解決手段】屋根構造100は、長手状で可撓性を有する屋根材2、ジョイント3、ジョイントの幅方向両側にある各屋根材の幅方向端部をジョイントの両側壁部300に固定するビス4を備え、両側壁部は下地材に支持される立ち上がり部31、立ち上がり部からジョイントの幅方向中央側、かつ下地材から離れる側へ折曲する傾斜部32、傾斜部における立ち上がり部との折曲点近傍にあり、下地材側に撓む屋根材の幅方向端部を支持する突起部33、傾斜部より下地材から離れた位置にあり、下地材側に開いて屋根材の幅方向先端部が差し込まれる溝部34を備え、ビスは、傾斜部上の屋根材における突起部との接触点より屋根材の幅方向先端側を貫通してジョイントにねじ込まれる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
長手状で可撓性を有し、下地材上にて幅方向に互いに隙間を介して敷設される屋根材と、 長手状に形成されて前記下地材上における前記隙間に配置されるジョイントと、 前記ジョイントの幅方向両側にある前記各屋根材の幅方向端部を、前記ジョイントの幅方向の両側壁部に固定するビスと、を備え、 前記両側壁部は、 前記下地材に支持される立ち上がり部と、 前記立ち上がり部から前記ジョイントの幅方向中央側、かつ前記下地材から離れる側へ折曲する傾斜部と、 前記傾斜部における前記立ち上がり部との折曲点近傍にあり、前記下地材側に撓む前記屋根材の幅方向端部を支持する突起部と、 前記傾斜部より前記下地材から離れた位置にあり、前記下地材側に開いて前記屋根材の幅方向先端部が差し込まれる溝部と、を備え、 前記ビスは、前記傾斜部上の前記屋根材における前記突起部との接触点より前記屋根材の幅方向先端側を貫通して前記ジョイントにねじ込まれる ことを特徴とする屋根構造。
IPC (3件):
E04D 1/06 ,  E04D 13/18 ,  E04D 13/00
FI (3件):
E04D1/06 C ,  E04D13/18 ,  E04D13/00 J
Fターム (4件):
2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM03 ,  2E108NN07

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