特許
J-GLOBAL ID:201503069148033156

牛乳房炎原因微生物を検出する方法、それに使用されるプライマーセットおよびアッセイキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-241167
公開番号(公開出願番号):特開2015-100282
出願日: 2013年11月21日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】牛乳房炎原因微生物を特異的に検出する方法、それに使用されるプライマーセットおよびアッセイキットを提供する。【解決手段】牛乳房炎原因微生物を検出する方法は、特定のLAMP増幅用プライマーセットを用いて、試料中の核酸をLAMP法により増幅することと、得られた増幅産物を特定の核酸プローブセットと反応させることと、得られたハイブリダイズ信号に基づいて、試料中の牛乳房炎原因微生物の有無および/または量を判定することとを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(1)(i)配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4および配列番号5によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含むプライマーからなる第1のプライマーセット、 (ii)配列番号30、配列番号31、配列番号32、配列番号33および配列番号34によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含むプライマーからなる第2のプライマーセット、 (iii)配列番号46、配列番号47、配列番号48、配列番号49、配列番号50および配列番号51によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含むプライマーからなる第3のプライマーセット、 (iv)配列番号65、配列番号66、配列番号67、配列番号68および配列番号69によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含むプライマーからなる第4のプライマーセット、 (v)配列番号80、配列番号81、配列番号82、配列番号83および配列番号84によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含むプライマーからなる第5のプライマーセット、 (vi)配列番号127、配列番号128、配列番号129、配列番号130および配列番号132によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含むプライマーからなる第6のプライマーセット、 (vii)配列番号149、配列番号50、配列番号151、配列番号152、配列番号153および配列番号154によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含むプライマーからなる第7のプライマーセット、 (viii)配列番号163、配列番号164、配列番号165、配列番号166、配列番号167および配列番号168によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含むプライマーからなる第8のプライマーセット (ix)配列番号225、配列番号226、配列番号227、配列番号228および配列番号229によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含むプライマーからなる第9のプライマーセット、 (x)配列番号230、配列番号231、配列番号232、配列番号233および配列番号234によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含むプライマーからなる第10のプライマーセット、 (xi)配列番号256、配列番号257、配列番号258、配列番号259、配列番号260、配列番号261、配列番号262、配列番号263、配列番号264および配列番号265によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含むプライマーからなる第11のプライマーセット、 (xii)配列番号304、配列番号305、配列番号306、配列番号307、配列番号308および配列番号309によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含むプライマーからなる第12のプライマーセット、並びに (xiii)配列番号318、配列番号319、配列番号320、配列番号321および配列番号322によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含むプライマーからなる第13のプライマーセット、 を含むLAMP増幅用プライマーセットを用いて、試料中の核酸をLAMP法により増幅することと、 (2)(1)の全てのプライマーセットにより得られた増幅産物を含む増幅産物混合物を、配列番号6、配列番号9、配列番号15、配列番号92、配列番号95、配列番号99、配列番号101、配列番号106、配列番号110、配列番号170、配列番号175、配列番号180、配列番号252、配列番号254、配列番号310、配列番号311、配列番号314、配列番号333、配列番号368、配列番号369および配列番号386によりそれぞれに示されるポリヌクレオチドをそれぞれに含む核酸プローブを含む核酸プローブセットと反応させることと、 (3)(2)の反応後に得られたハイブリダイズ信号の有無および/または大きさに基づいて、前記試料に含まれる牛乳房炎原因微生物の有無および/または量を判定することと、 を含む牛乳房炎原因微生物を検出する方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (22件):
4B024AA13 ,  4B024BA80 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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