特許
J-GLOBAL ID：201503069653490650
アキシャルギャップ型発電体およびコアの寸法の設定方法並びにエンジン発電機
出願人/特許権者：
富士重工業株式会社
, 富士重工業株式会社 について
国立大学法人北海道大学
国立大学法人北海道大学 について
代理人 (2件)： 荒船 博司 , 荒船 良男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-125177
公開番号（公開出願番号）：特開2015-002587
出願日： 2013年06月14日
公開日（公表日）： 2015年01月05日
要約：
【課題】 ステータコイルの巻線として平角線を使用したアキシャルギャップ型発電体において、巻線における渦電流損失を低減しステータコイルの温度上昇を抑制する。【解決手段】 複数の磁石が周方向に沿って配列されたロータ(22)と、コアの周りに平角線を捲回してなる複数のコイルが周方向に沿って配列されたステータ(23A,23B)を備えたアキシャルギャップ型発電体において、平角線からなる巻線(234)の端面からのコア(233)の突出量が異なる複数のステータ(23A,23B)を用意し、コアの突出量毎に、巻線電流を変化させたときに発電体が発生する直流電圧および発電電力の特性を求め、得られた特性に基づいて、最小限必要とされる直流電圧または発電電力が得られる突出量を見つけ、該突出量に基づいてコア(233)の寸法を設定するようにした。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
円盤状の基体に複数の磁石が周方向に沿って配列されたロータと、前記磁石と所定の間隔を有して対向配置された磁性体からなるコアの周りに平角線を捲回してなる複数のコイルが周方向に沿って配列されたステータとを備えたアキシャルギャップ型発電体におけるコアの寸法の設定方法であって、
平角線からなる巻線の端面からのコアの突出量が異なる複数のステータを用意し、前記コアの突出量毎に、巻線電流を変化させたときに発電体が発生する直流電圧および発電電力の特性を求め、得られた特性に基づいて、最小限必要とされる直流電圧または発電電力が得られる突出量を見つけ、該突出量に基づいて前記コアの寸法を設定することを特徴とするアキシャルギャップ型発電体におけるコアの寸法の設定方法。
IPC (2件)：
FI (3件)：
Fターム (7件)：
引用特許：
出願人引用 (4件)
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回転電機
公報種別：公開公報 出願番号：特願2005-065473 出願人：日産自動車株式会社 -
アキシャルモータ用ステータ及びアキシャルモータ
公報種別：公開公報 出願番号：特願2004-162803 出願人：住友電気工業株式会社 -
ステータコア,ステータおよびアキシャル型モータ
公報種別：公開公報 出願番号：特願2008-314807 出願人：住友電気工業株式会社
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