特許
J-GLOBAL ID:201503069677507171

コイル体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-242340
公開番号(公開出願番号):特開2015-103626
出願日: 2013年11月22日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】導線とリード線との接続作業を容易とするコイル体を提供する。【解決手段】ボビン7に導線が巻き回されるコイル体において、ボビン7には、導線の巻回軸の方向に沿う方向の両端に鍔部10が備えられ、一方の鍔部10の上縁部10Aには、導線に接続されるリード線が取り付けられるリード線取付部4が、導線が巻き回される側と反対側に突出して備えられ、リード線取付部4には、上面と後端面4Dとに開口部を有する凹部16と、前端面から凹部16内に貫通し、リード線が挿通されるリード線挿入孔とが形成され、凹部16の凹部底面部16Bには、リード線挿入孔につながる溝部20が形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ボビンに導線が巻き回されるコイル体において、 前記ボビンには、前記導線の巻回軸の方向に沿う方向の両端に鍔部が備えられ、 前記一方の鍔部の縁部には、前記導線に接続されるリード線が取り付けられるリード線取付部が、前記導線が巻き回される側と反対側に突出して備えられ、 前記リード線取付部には、 上面と後端面とに開口部を有する凹部と、 前端面から前記凹部内に貫通し、前記リード線が挿通されるリード線挿入孔と、 が形成され、 前記凹部の下側底面には、前記リード線挿入孔につながる溝部が形成されている、 ことを特徴とするコイル体。
IPC (2件):
H01F 27/29 ,  H01F 5/04
FI (3件):
H01F27/28 B ,  H01F5/04 C ,  H01F5/04 D
Fターム (5件):
5E043AA02 ,  5E043AB01 ,  5E043EA04 ,  5E043EA05 ,  5E043EA06

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