特許
J-GLOBAL ID:201503069680806155

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田下 明人 ,  鈴木 和政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-162357
公開番号(公開出願番号):特開2015-031469
出願日: 2013年08月05日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】前面パネルのがたつきを効果的に抑制可能な構成を、前面パネルの横方向端部側で操作可能な方式で実現する。【解決手段】加熱調理器1の前面パネル20には、スライド部材34がスライド可能に保持されてなるスライド機構30が設けられている。この前面パネル20では、スライド部材34が固定位置で保持された状態では、スライド部材34の一部をなす規制部41,42が係合爪21,22にそれぞれ隣接し、これら係合爪21,22が被係合部11,22との係合を解除する方向へ移動することを規制する。また、スライド部材34が退避位置で保持された状態では、規制部41,42が係合爪21,22に隣接する位置から退避し、これら係合爪21,22が被係合部11,12との係合を解除する方向へ移動することを許容する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
加熱調理器本体の前面側且つ少なくとも横方向一方側に前面パネルが組み付けられてなる加熱調理器であって、 前記前面パネルは、 前記加熱調理器本体の前面側を覆う構成で配置されるパネル本体と、 前記パネル本体における前記加熱調理器本体と対向する裏面側に形成され、前記加熱調理器本体に設けられた被係合部と係合する係合爪と、 外部操作可能に構成されたスライド部材と、前記パネル本体の前記裏面側且つ前記横方向一方側の端部寄りの位置で前記スライド部材をスライド可能に保持する保持部と、を備え、前記スライド部材が、少なくとも所定の固定位置と所定の退避位置との間で往復動可能に構成されてなるスライド機構と、 を有し、 前記スライド部材が前記固定位置で保持された状態では、前記スライド部材の一部をなす規制部が、前記係合爪に隣接すると共に前記係合爪が前記被係合部との係合を解除する方向へ移動することを規制し、 前記スライド部材が前記退避位置で保持された状態では、前記規制部が前記係合爪に隣接する位置から退避し、前記係合爪が前記被係合部との係合を解除する方向へ移動することが許容されることを特徴とする加熱調理器。
IPC (1件):
F24C 15/08
FI (1件):
F24C15/08 G

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