特許
J-GLOBAL ID:201503069842541630
商品販売データ処理装置およびその制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 中村 誠
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 赤穂 隆雄
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146459
公開番号(公開出願番号):特開2015-018482
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】電子マネー媒体に保有している複数の電子マネーの中から容易に利用する電子マネーを指定することが可能になる。【解決手段】複数種別の電子マネーが記憶された電子マネー媒体100のICチップ101に前記電子マネーの読み出し書き込みを行うリーダライタ39を備え、このリーダライタ39によりICチップ101から読み出された電子マネー種別毎の残高を表示する客面表示部35と、スキャナ29により商品情報が登録される毎に前記電子マネー種別ごとに支払後残高と対応する電子マネー種別指定部130を客面表示部35に表示する。電子マネー種別指定部130の利用する電子マネーを指定することで決済処理が行なわれる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数種別の電子マネーが記憶された電子マネー媒体のICチップに前記電子マネーの読み出し書き込みを行うリーダライタを備え、このリーダライタを介して前記電子マネー媒体のICチップに記憶された前記電子マネーによる取引決済を可能とする商品販売データ処理装置において、
複数種別のそれぞれの電子マネー種別に対応した決済処理プログラムを記憶した記憶手段と、
前記電子マネー媒体による取引決済を宣言する電子マネー決済宣言手段と、
この電子マネー決済宣言手段により電子マネー決済が宣言されると、前記リーダライタにより前記電子マネー媒体のICチップから読み出された電子マネー種別毎の残高を表示する電子マネー表示手段と、
商品情報を登録する商品登録手段と、
この商品登録手段により登録された商品情報の支払金額を表示する支払金額表示手段と、
前記登録手段により商品情報が登録される毎に前記支払金額を前記電子マネー表示手段により表示された残高から減算し前記電子マネー種別毎に利用可能な支払後残高を算出する支払後残額算出手段と、
この支払後残額算出手段により算出された前記電子マネー種別ごとに前記支払後残高と対応する電子マネー種別指定部を客面表示部に表示する表示指定手段と、
この表示指定手段により表示された前記電子マネー種別指定部の当該電子マネー種別を指定する電子マネー種別指定手段と、
この電子マネー種別指定手段により一つの電子マネー種別が指定されると、その電子マネー種別に対応した前記決済処理プログラムを実行させるプログラム実行制御手段と、
このプログラム実行制御手段により当該決済処理プログラムが実行されると前記電子マネー媒体の当該電子マネー種別に対応した支払金額後の残高を前記リーダライタにより前記電子マネー媒体のICチップに書き込む電子マネー書き込み手段と、
この電子マネー書き込み手段により電子マネーが書き込みされると電子マネー決済処理を実行する電子マネー決済手段と、
を備えたことを特徴とする商品販売データ処理装置。
IPC (4件):
G07G 1/12
, G07G 1/01
, G06Q 20/06
, G06Q 20/20
FI (5件):
G07G1/12 321P
, G07G1/12 321L
, G07G1/01 301D
, G06Q20/06 120
, G06Q20/20
Fターム (13件):
3E142CA17
, 3E142DA08
, 3E142EA04
, 3E142FA09
, 3E142FA13
, 3E142FA14
, 3E142GA07
, 3E142GA11
, 3E142GA16
, 3E142GA17
, 3E142GA36
, 3E142HA03
, 3E142JA01
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