特許
J-GLOBAL ID:201503069920886445

接合構造、及び接合構造の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-156869
公開番号(公開出願番号):特開2015-024436
出願日: 2013年07月29日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】異種材としての2枚の板材をリベットにより接合する際に接合安定性を向上する。【解決手段】接合構造10は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)からなる第1パネル12と、鋼板からなる第2パネル14と、第1パネル12と第2パネル14とを接合するリベット16とを備えている。リベット16は、第1リベット18と第2リベット20に分割されており、第1リベット18の軸部18Bが第1パネル12に貫通され、第1リベット18の頭部18Aが第1パネル12と接触するように配置されている。第1リベット18と接触するように第2リベット20が配置されており、頭部18Aと第2リベット20の座部20Aとで第1パネル12を挟んでいる。第2リベット20の座部20Aに第2パネル14が接触されており、第1リベット18の軸部18Bと第2リベット20の接合部20Cと第2パネル14とが溶接により接合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の材料からなる第1の板材と、 第1の材料と異なる金属材料からなる第2の板材と、 頭部が前記第1の板材と接触するように配置され、かつ軸部が前記第1の板材に貫通されると共に、前記軸部側に設けられた接合部が前記第2の板材と接触して溶接により接合されるリベットと、 前記リベットに設けられ、前記第1の板材を前記頭部とで前記第2の板材側から挟む挟み部と、 を有する接合構造。
IPC (5件):
B23K 11/11 ,  B21J 15/00 ,  B23K 11/20 ,  F16B 5/02 ,  F16B 19/06
FI (6件):
B23K11/11 540 ,  B21J15/00 W ,  B23K11/20 ,  B23K11/11 543 ,  F16B5/02 E ,  F16B19/06
Fターム (17件):
3J001FA02 ,  3J001GA02 ,  3J001GA06 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001JD04 ,  3J001JD11 ,  3J001JD12 ,  3J001KA21 ,  3J001KB01 ,  3J036AA04 ,  3J036BA02 ,  3J036BB07 ,  3J036EA03 ,  4E065EA03 ,  4E065EA04
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る