特許
J-GLOBAL ID:201503070008020141
タンパク質検出用融合タンパク質およびタンパク質の検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-217048
公開番号(公開出願番号):特開2015-078161
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
【課題】汎用性が高く、検出感度が高く、かつ安定性の高いタンパク質検出用融合タンパク質を提供する。【解決手段】プロテインGのC1ドメイン、プロテインGのC2ドメインおよびプロテインGのC3ドメインのうち少なくとも1つを含むタンパク質ドメインと、大腸菌アルカリアルカリホスファターゼ(BAP)の153位のアミノ酸残基AspをGlyにより置換し、330位のアミノ酸残基AspをAsnにより置換した2重変異体D153G/D330N、大腸菌アルカリアルカリホスファターゼ(BAP)の153位のアミノ酸残基AspをHisにより置換し、330位のアミノ酸残基AspをAsnにより置換した2重変異体D153H/D330N、または大腸菌アルカリアルカリホスファターゼ(BAP)の328位のアミノ酸残基LysをArgにより置換し、330位のアミノ酸残基AspをAsnにより置換した2重変異体K328R/D330Nとを融合したものであるタンパク質検出用融合タンパク質である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロテインGのC1ドメイン、プロテインGのC2ドメインおよびプロテインGのC3ドメインのうち少なくとも1つを含むタンパク質ドメインと、大腸菌アルカリアルカリホスファターゼ(BAP)の153位のアミノ酸残基AspをGlyにより置換し、330位のアミノ酸残基AspをAsnにより置換した2重変異体D153G/D330N、大腸菌アルカリアルカリホスファターゼ(BAP)の153位のアミノ酸残基AspをHisにより置換し、330位のアミノ酸残基AspをAsnにより置換した2重変異体D153H/D330N、または大腸菌アルカリアルカリホスファターゼ(BAP)の328位のアミノ酸残基LysをArgにより置換し、330位のアミノ酸残基AspをAsnにより置換した2重変異体K328R/D330Nとを融合したものであることを特徴とするタンパク質検出用融合タンパク質。
IPC (6件):
C07K 19/00
, C07K 14/315
, C07K 14/31
, C12N 9/16
, C12Q 1/42
, G01N 33/68
FI (6件):
C07K19/00
, C07K14/315
, C07K14/31
, C12N9/16 B
, C12Q1/42
, G01N33/68
Fターム (40件):
2G045DA36
, 2G045FB01
, 4B024AA11
, 4B024BA11
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA08
, 4B024HA11
, 4B050CC04
, 4B050DD02
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ02
, 4B063QQ03
, 4B063QQ08
, 4B063QQ79
, 4B063QR13
, 4B063QR48
, 4B063QS16
, 4B063QS33
, 4B063QX02
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA11
, 4H045DA89
, 4H045EA50
, 4H045FA74
, 4H045GA10
, 4H045GA20
, 4H045GA30
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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J. Immunol. Methods, 19920731, Vol.152, No.1, p.43-48
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Biopolym. Cell, 201302, Vol.29, No.1, p.49-54
-
J. Biol. Chem., 19880325, Vol.263, No.9, p.4323-4327
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