特許
J-GLOBAL ID:201503070391958816

接続検査システム、電力測定/監視システム、接続検査装置及び接続検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-228933
公開番号(公開出願番号):特開2015-090269
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2015年05月11日
要約:
【課題】分岐ブレ-カに接続された変流器が正しい位置に接続されているか否かを容易に確認することができる接続検査装置を提供する。【解決手段】分電盤回路上の信号送出部から高周波信号を送出する高周波信号発生手段、分電盤回路に送出された高周波信号をいずれかの電流値検出手段経由で受信する高周波信号受信手段、を有する接続検査手段と、主幹ブレーカ及び分岐ブレーカが遮断された状態で、検査対象の電流値検出手段に対応する分岐ブレーカと検査対象の電流値検出手段との間に位置する分岐線路と、信号送出部と主幹ブレーカとの間に位置する主幹線路と、を短絡する高周波短絡手段と、を備える接続検査システムとする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外部から供給された電力の分岐元となる主幹ブレーカに接続される主幹線路、前記主幹線路から複数の分岐ブレーカに向けて分岐される複数の分岐線路、を含む分電盤回路を流れる電流を検出する前記主幹線路と前記分岐線路の少なくともいずれかに接続された複数の電流値検出手段の接続位置の正否を検査する接続検査システムであって、 前記分電盤回路上の信号送出部から高周波信号を送出する高周波信号発生手段、前記分電盤回路に送出された前記高周波信号をいずれかの前記電流値検出手段経由で受信する高周波信号受信手段、を有する接続検査手段と、 前記主幹ブレーカ及び前記分岐ブレーカが遮断された状態で、検査対象の前記電流値検出手段に対応する前記分岐ブレーカと前記検査対象の電流値検出手段との間に位置する前記分岐線路と、前記信号送出部と前記主幹ブレーカとの間に位置する前記主幹線路と、を短絡する高周波短絡手段と、を備えることを特徴とする接続検査システム。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01R 22/00
FI (2件):
G01R31/02 ,  G01R22/00 130B
Fターム (6件):
2G014AA07 ,  2G014AA08 ,  2G014AB05 ,  2G014AB10 ,  2G014AB33 ,  2G014AC07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 活線状態での芯線対照照査器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-030116   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, オムロン株式会社
  • 配線路識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-018768   出願人:株式会社戸上電機製作所

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