特許
J-GLOBAL ID:201503070544663357
農作業機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 安田 亮輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-242320
公開番号(公開出願番号):特開2015-100296
出願日: 2013年11月22日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】作業部の作業領域が車両本体の前後方向に延びる中心線に関して非対称である場合であっても、作業履歴を正確に求めることができる農作業機を提供する。【解決手段】農作業機1は、車両本体2の進行方向を検出する進行方向検出部23を備えている。散布履歴算出部32によって、車両本体2の位置とブームノズル装置10の作業領域Aに加え、車両本体2の進行方向が加味されることで、位置の変化に伴いどの範囲で作業が行われたかが、正確に算出される。農作業機1によれば、ブームノズル装置10の作業領域Aが車両本体2の中心線Lに関して非対称である場合であっても、散布履歴Hを正確に求めることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両本体(2)と、
前記車両本体(2)に取り付けられたGPSアンテナ(20)と、
前記車両本体(2)に取り付けられて、前記車両本体(2)の前後方向に延びる中心線(L)に関して非対称な作業領域(A)を有する作業部(10)と、
前記車両本体(2)の進行方向を検出する進行方向検出部(23)と、
前記GPSアンテナ(20)により得られる前記車両本体(2)の位置と、前記作業領域(A)と、前記進行方向検出部(23)により得られる前記車両本体(2)の進行方向とに基づいて、前記作業部(10)によって作業が行われた範囲を示す作業履歴(H)を算出する算出部(32)と、
を備えることを特徴とする農作業機。
IPC (2件):
FI (2件):
A01M7/00 D
, A01B69/00 303M
Fターム (15件):
2B043AA03
, 2B043AB19
, 2B043BA08
, 2B043BB08
, 2B043DA04
, 2B043DA17
, 2B121CB03
, 2B121CB33
, 2B121CB47
, 2B121CB56
, 2B121CB66
, 2B121DA62
, 2B121DA63
, 2B121EA26
, 2B121FA20
引用特許: