特許
J-GLOBAL ID:201503071091664396

キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄 ,  仁内 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-178204
公開番号(公開出願番号):特開2015-044620
出願日: 2013年08月29日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】構成の簡素化を図った上で、注出態様を切り替えることができるキャップを提供する。【解決手段】キャップ本体21には、連通孔34に連通するとともに、容器本体11内の内容物が流通する内容物連通部S1と、連通孔34に連通するとともに、容器本体11内の気体が流通する気体連通部S2と、連通孔34が下向きの注出姿勢とした際に移動して、連通孔34と気体連通部S2との連通を遮断する開閉弁53と、が配設され、内容物連通部S1及び気体連通部S2は、互いに独立して配設され、発泡部23は、発泡部23がキャップ本体21に装着された装着状態で、かつ注出姿勢とした際に、開閉弁53の移動を規制して、連通孔34と気体連通部S2とを連通させる弁規制部75を備えていることを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器本体の口部に装着されるとともに、前記容器本体の内外を連通させる連通孔を有するキャップ本体と、 前記連通孔を通過した内容物と気体との気液混合体を発泡させる発泡部材、及び前記発泡部材を介して前記連通孔に連通する注出口を有し、前記キャップ本体にヒンジ部を介して着脱可能に連結された発泡部と、を備え、 前記キャップ本体には、 前記連通孔に連通するとともに、前記容器本体内の内容物が流通する内容物連通部と、 前記連通孔に連通するとともに、前記容器本体内の気体が流通する気体連通部と、 前記連通孔が下向きの注出姿勢とした際に移動して、前記連通孔と前記気体連通部との連通を遮断する開閉弁と、が配設され、 前記内容物連通部及び前記気体連通部は、互いに独立して配設され、 前記キャップ本体または前記発泡部は、前記発泡部が前記キャップ本体に装着された装着状態で、かつ前記注出姿勢とした際に、前記開閉弁の移動を規制して、前記連通孔と前記気体連通部とを連通させる弁規制部を備えていることを特徴とするキャップ。
IPC (2件):
B65D 47/06 ,  B65D 47/08
FI (2件):
B65D47/06 Y ,  B65D47/08 J
Fターム (20件):
3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB04 ,  3E084DA01 ,  3E084FA04 ,  3E084FB01 ,  3E084FC04 ,  3E084GA01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB01 ,  3E084GB06 ,  3E084GB17 ,  3E084KA01 ,  3E084KA09 ,  3E084KB01 ,  3E084KB05 ,  3E084LB03 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01

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