特許
J-GLOBAL ID:201503071118973108

氷嚢

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-251967
公開番号(公開出願番号):特開2015-107248
出願日: 2013年12月05日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】外出先でも入手容易な氷を用いて、氷嚢使用者の首回りを長時間冷却することを可能とする。【解決手段】使用者の首回りに装着することで、当該使用者の首回りを冷却する氷嚢100は、氷30を収容する内嚢部材20と、内嚢部材20を内部に収容する外嚢10と、内嚢部材20が取り付けられる内嚢部材連結部21とを備え、内嚢部材20は、氷嚢100が装着状態であるときに、収容されている氷30が融解したことによる融解水31を内嚢部材20の外部に排出する融解水排出部22を有し、外嚢10は、氷嚢100が装着状態であるときに、内嚢部材20が収容される位置よりも低位置、かつ内嚢部材20と所定の距離を隔てた位置に、融解水排出部22より排出された融解水31を収容する融解水収容部14を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
嚢内部に氷を収容して使用者の首回りに装着することで、当該使用者の首回りを冷却する氷嚢であって、 氷を収容する内嚢部材と、 前記内嚢部材を内部に収容する外嚢と、 前記内嚢部材が取り付けられる内嚢部材連結部とを備え、 前記内嚢部材は、前記氷嚢が装着状態であるときに、収容されている氷が融解したことによる融解水を前記内嚢部材の外部に排出する融解水排出部を有し、 前記外嚢は、前記氷嚢が装着状態であるときに、前記内嚢部材が収容される位置よりも低位置、かつ前記内嚢部材と所定の距離を隔てた位置に、前記融解水排出部より排出された融解水を収容する融解水収容部を有する ことを特徴とする氷嚢。
IPC (1件):
A61F 7/10
FI (2件):
A61F7/10 316Z ,  A61F7/10 330G
Fターム (4件):
4C099AA02 ,  4C099CA20 ,  4C099GA17 ,  4C099NA02

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