特許
J-GLOBAL ID:201503071401335673

壁止まり部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  北出 英敏 ,  木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-204685
公開番号(公開出願番号):特開2015-068104
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】屋根と、屋根の勾配方向とは直角な方向の端部に対向する壁との接続部分の軒先において、雨押えおよび軒先水切りを伝って外壁に浸水するのを防ぐことができる壁止まり部材を提供する。【解決手段】本発明は、屋根1と、この屋根1の勾配方向とは直角な方向の端部に対向した外壁3との接続部分に取り付けられた雨押え5の軒側の端部に固定される壁止まり部材4である。壁止まり部材4は、雨押え5の軒側の先端に対向配置された止水板部42と、この止水板部42の下端部に設けられ軒先水切り15の長手方向の端部を下方及び外壁3側から覆う水切り収容部43と、この水切り収納部から屋根1側に突出し屋根材11と屋根下地12との間に配置される載置部48とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
屋根下地と屋根材とを有し軒先に軒先水切り及び軒樋が取り付けられた屋根と、 この屋根の勾配方向とは直角な方向の端部に対向した外壁と の接続部分に取り付けられた雨押えの軒側の端部に固定される壁止まり部材であって、 前記雨押えの軒側の先端に対向配置され、前記雨押えの上面よりも上方に突出して当該雨押えの上面を流下した雨水を前記軒樋に流下させる止水板部と、 この止水板部の下端部に設けられ前記軒先水切りの長手方向の端部を下方及び外壁側から覆い、前記軒樋上に開口した開口部を有する水切り収容部と、 この水切り収納部から屋根側に向かって突出し前記屋根下地と前記軒先水切りとの間に配置される載置部と を備えている ことを特徴とする壁止まり部材。
IPC (1件):
E04D 13/064
FI (1件):
E04D13/064 501A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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