特許
J-GLOBAL ID:201503071835745969
粘性液の自動充填方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 田中 秀▲てつ▼
, 廣瀬 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181504
公開番号(公開出願番号):特開2015-048787
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】粘性液を定量圧送する一軸偏心ねじポンプを備える自動充填装置を用い、袋または容器に粘性液を充填するに際し、過大なトルク発生を抑制し得て、生産性を一層向上させることができる粘性液の自動充填方法を提供する。【解決手段】自動充填装置60の一軸偏心ねじポンプとして、ステータ41を回転可能に支承してロータ42を駆動軸8に直結する構造で、ステータ41の雌ねじ状の内面が一定の肉厚に形成されたエラストマー部41gを有する一軸偏心ねじポンプ1を用い、この一軸偏心ねじポンプ1の加減速時のロータ42の角加速度を、200πrad/s2を超える角加速度で運転して粘性液を充填する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
粘性液を定量圧送する一軸偏心ねじポンプを備える自動充填装置を用い、袋または容器に粘性液を充填する方法であって、
前記一軸偏心ねじポンプとして、雌ねじ状の内面を有するステータと、該ステータに雄ねじ状の螺旋部が内挿されるロータとを備え、前記ステータは、前記雌ねじ状の内面が一定の肉厚に形成されたエラストマー部を有し、前記ステータが回転可能に支承され、前記ロータが駆動軸に固定されるとともに該ロータの回転軸線が前記ステータの回転軸線から所定距離偏心するように構成されており、前記ステータが前記ロータの回転速度の1/2の回転速度で従属回転することによって、吸入側から吸い込まれた粘性液を吐出側に圧送するものを用い、
前記一軸偏心ねじポンプの加減速時の前記ロータの角加速度を、200πrad/s2を超える角加速度で運転して粘性液を充填することを特徴とする粘性液の自動充填方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3H041AA04
, 3H041BB06
, 3H041CC13
, 3H041CC19
, 3H041CC20
, 3H041DD05
, 3H041DD10
, 3H041DD31
引用特許:
審査官引用 (3件)
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一軸偏心ねじポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-142942
出願人:古河産機システムズ株式会社
-
一軸偏心ねじポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-142941
出願人:古河産機システムズ株式会社
-
脱酸素性フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-220959
出願人:三菱瓦斯化学株式会社
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