特許
J-GLOBAL ID:201503071865407090

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-135395
公開番号(公開出願番号):特開2015-012666
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】負荷に過大電流が供給されることを抑制できる駆動装置を提供すること。【解決手段】昇降圧駆動装置は、ハイサイドスイッチ1がオン及びオフすることで入力電圧Vinを所定電圧に降圧してLED7に印加する降圧回路と、LED7に流れる電流を検出する電流検出抵抗9と、電流検出抵抗9によって検出された電流値に基づいてハイサイドスイッチ1をオン及びオフすることで入力電圧Vinを所定電圧に降圧制御する昇降圧用制御部10と、を備えている。さらに、昇降圧用制御部10は、出力用インダクタ6、第3ダイオード11a、PWM用スイッチ8を含む冗長用降圧回路と、電流検出抵抗9によって検出された電流値が異常判定値IF2に達した場合、電流検出抵抗9によって検出された電流値に基づいてPWM用スイッチ8をオン及びオフすることで入力電圧Vinを所定電圧に降圧制御するPWM用制御部14と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷(7)を駆動するものであり、 前記負荷の入力側に接続された第1スイッチング素子(1)を含み、前記第1スイッチング素子がオン及びオフすることで、入力電圧を所定電圧に降圧して前記負荷に印加する降圧回路と、 前記負荷に流れる電流を検出する電流検出抵抗(9)と、 前記電流検出抵抗によって検出された電流値に基づいて、前記第1スイッチング素子をオン及びオフすることで入力電圧を所定電圧に降圧制御する制御部(10)と、を備えた駆動装置であって、 前記負荷と直列に接続された冗長用インダクタ(6)と、前記負荷と前記冗長用インダクタを含む第1直列回路と並列に接続された回生素子(11a,11b)と、前記負荷の出力側であり前記第1直列回路と前記回生素子との接続端に接続された第2スイッチング素子(8)と、を含み、前記第2スイッチング素子がオン及びオフすることで、入力電圧を所定電圧に降圧して前記負荷に印加する冗長用降圧回路と、 前記電流検出抵抗によって検出された電流値が、予め設定された異常判定値に達したか否かを判定する判定部(13b)と、 前記判定部によって、異常判定値に達したと判定された場合、前記電流検出抵抗によって検出された電流値に基づいて、前記第2スイッチング素子をオン及びオフすることで入力電圧を所定電圧に降圧制御する冗長用制御部(14)と、を備えていることを特徴とする駆動装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (3件):
H02M3/155 C ,  H02M3/155 U ,  H02M3/155 H
Fターム (24件):
5H730AA20 ,  5H730AS02 ,  5H730AS04 ,  5H730AS05 ,  5H730AS11 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB86 ,  5H730BB88 ,  5H730BB98 ,  5H730DD04 ,  5H730EE59 ,  5H730EE60 ,  5H730FD11 ,  5H730FD31 ,  5H730FF01 ,  5H730FG05 ,  5H730FG12 ,  5H730FG26 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15 ,  5H730XX23 ,  5H730XX35 ,  5H730XX43

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