特許
J-GLOBAL ID:201503071890120447

圧電振動片及び圧電デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-235066
公開番号(公開出願番号):特開2015-095815
出願日: 2013年11月13日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】本発明は、接合材に起因して発生する応力の影響が防がれた圧電振動片及び圧電デバイスを提供する。【解決手段】圧電振動片(110)は、導電性の接合材(152a、152b)で固定される圧電振動片である。また、圧電振動片は、圧電材料により形成され、上面及び下面の両主面を有する基材(111)と、基材の上面に形成される第1励振電極(112a)と、基材の下面に形成される第2励振電極(112b)と、上面に形成され、第1励振電極から引き出され、接合材で接合される第1接続領域(114a)を有する第1引出電極(113a)と、下面に形成され、第2励振電極から引き出され、接合材で接合される第2接続領域(114b)を有する第2引出電極(113b)と、を有する。さらに、第1接続領域と第2接続領域とは、少なくともその一部が第1励振電極及び第2励振電極から観て前後並びとなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
導電性の接合材で固定される圧電振動片であって、 圧電材料により形成され、上面及び下面の両主面を有する基材と、 前記基材の前記上面に形成される第1励振電極と、 前記基材の前記下面に形成される第2励振電極と、 前記上面に形成され、前記第1励振電極から引き出され、前記接合材で接合される第1接続領域を有する第1引出電極と、 前記下面に形成され、前記第2励振電極から引き出され、前記接合材で接合される第2接続領域を有する第2引出電極と、を有し、 前記第1接続領域と前記第2接続領域とは、少なくともその一部が前記第1励振電極及び前記第2励振電極から観て前後並びとなる圧電振動片。
IPC (3件):
H03H 9/10 ,  H03H 9/19 ,  H03H 9/02
FI (3件):
H03H9/10 ,  H03H9/19 F ,  H03H9/02 A
Fターム (13件):
5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108EE07 ,  5J108EE14 ,  5J108EE18 ,  5J108FF07 ,  5J108FF11 ,  5J108FF14 ,  5J108GG03 ,  5J108GG15 ,  5J108GG16

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