特許
J-GLOBAL ID:201503071992116045

アルカリ乾電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 兼太郎 ,  鎌田 健司 ,  前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-209853
公開番号(公開出願番号):特開2015-076151
出願日: 2013年10月07日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】耐漏液特性と保存後の放電性能に優れたアルカリ乾電池を提供する。【解決手段】ニッケルメッキ鋼板からなる正極ケース1と、この正極ケースの内部に配置された中空円筒状の正極2と、前記正極の中空部にセパレーター4を介して配置された負極3と、を備えたアルカリ乾電池であって、前記正極ケースの内面のニッケルメッキ層上にニッケル-コバルト合金メッキ層を有し、さらに、このニッケル-コバルト合金メッキ層上に炭素材層10を有し、前記ニッケル-コバルト合金メッキ層の厚さが、0.05〜0.4μmの範囲とし、前記ニッケル-コバルト合金メッキ層のニッケルとコバルトとの合計に対するコバルトの質量比率が、10〜36%の範囲とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ニッケルメッキ鋼板からなる正極ケースと、 この正極ケースの内部に配置された中空円筒状の正極と、 前記正極の中空部にセパレーターを介して配置された負極と、 を備えたアルカリ乾電池であって、 前記正極ケースの内面のニッケルメッキ層上にニッケル-コバルト合金メッキ層を有し、 さらに、このニッケル-コバルト合金メッキ層上に炭素材層を有し、 前記ニッケル-コバルト合金メッキ層の厚さが、0.05〜0.4μmの範囲にあり、 前記ニッケル-コバルト合金メッキ層のニッケルとコバルトとの合計に対するコバルトの質量比率が、10〜36%の範囲にあることを特徴とするアルカリ乾電池。
IPC (3件):
H01M 2/02 ,  H01M 6/08 ,  H01M 4/62
FI (3件):
H01M2/02 E ,  H01M6/08 A ,  H01M4/62 C
Fターム (26件):
5H011AA03 ,  5H011AA17 ,  5H011BB03 ,  5H011CC06 ,  5H011DD18 ,  5H011KK01 ,  5H011KK02 ,  5H024AA03 ,  5H024AA14 ,  5H024BB11 ,  5H024CC02 ,  5H024CC11 ,  5H024DD02 ,  5H024FF07 ,  5H024HH01 ,  5H024HH13 ,  5H050AA01 ,  5H050AA20 ,  5H050BA04 ,  5H050CA05 ,  5H050CB13 ,  5H050DA09 ,  5H050EA12 ,  5H050GA24 ,  5H050HA01 ,  5H050HA04

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