特許
J-GLOBAL ID:201503072079078852

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀 城之 ,  前島 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-208847
公開番号(公開出願番号):特開2015-072848
出願日: 2013年10月04日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】糸バリの発生低減及び発生した場合であっても回路に対する影響を最小限に食い止めることができるコネクタを実現する。【解決手段】後方係止突起形状10が壁面11fに当接して第2の端子2bが完全に挿入された状態では、第2の前方係止突起形状9bも収容溝本体部11aの側壁面に当接した状態になる。第1の前方係止突起形状9a、第2の前方係止突起形状9b及び収容溝本体部11aの側壁面で囲まれる領域内及び壁面11e、収容溝本体部11aの側壁面及び第1の前方係止突起形状9aで囲まれる領域内に、前方係止突起形状9の圧入に伴い発生する削りカス12が収容され留まり、ハウジング6の外部に排出されない。【選択図】図11
請求項(抜粋):
コネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに保持される端子とを備えるコネクタであって、 前記端子は、 前記コネクタハウジングに圧入されて固定される圧入部と 前記圧入部より細い形状の電気接触部と、 を備え、 前記圧入部は、挿入方向に対して横方向に三角状に突出する第1の圧入部と、前記第1の圧入部より挿入方向の後方側において前記第1の圧入部と同じ方向に前記第1の圧入部より大きく突出する第2の圧入部と、 を備え、 前記コネクタハウジングは、 前記端子の先端側の電気接触部が挿通可能な端子挿通孔と、 前記端子の前記圧入部が圧入されるとともに、前記圧入部を所定の保持力で保持することで前記端子を固定する端子保持部と、 を備え、 前記端子保持部は、 前記端子が前記端子保持部に圧入された状態で、前記第1の圧入部が圧入状態で収容されるとともに前記端子と前記端子保持部とによって形成した空間である第1の収容部と、 前記第2の圧入部が収容される第2の収容部と、 を備えることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 9/16
FI (1件):
H01R9/16 102
Fターム (8件):
5E086CC03 ,  5E086CC05 ,  5E086DD04 ,  5E086DD32 ,  5E086DD37 ,  5E086JJ03 ,  5E086LL06 ,  5E086LL11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-320977   出願人:矢崎総業株式会社
  • オンボードコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-289105   出願人:矢崎総業株式会社
  • 接点板圧入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301068   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-320977   出願人:矢崎総業株式会社
  • オンボードコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-289105   出願人:矢崎総業株式会社
  • 接点板圧入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301068   出願人:松下電器産業株式会社

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