特許
J-GLOBAL ID:201503072264001513

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-171288
公開番号(公開出願番号):特開2015-040944
出願日: 2013年08月21日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】観察者は、視覚的刺激の強い再帰性反射部材を注目してしまい、視覚的刺激の弱い空中像が再帰性反射部材に引き寄せられ、空中像として見えない、という課題があった。【解決手段】光学装置であって、対象物体より放射される光束を反射および透過させる部分反射部材と、部分反射部材で反射された光束を部分反射部材へ反射させる第1再帰性反射部材と、部分反射部材を透過した光束を部分反射部材へ反射させる第2再帰性反射部材とを備え、部分反射部材は、第1再帰性反射部材で部分反射部材へ反射された光束と第2再帰性反射部材で部分反射部材へ反射された光束とを対象物体から放射された方向とは異なる方向に出射し、第2再帰性反射部材は、部分反射部材を透過した光束の中心軸に対して直交するよりも部分反射部材に対して平行となる方向へ傾けて配置された光学装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象物体より放射される光束を反射および透過させる部分反射部材と、 前記部分反射部材で反射された前記光束を前記部分反射部材へ反射させる第1再帰性反射部材と、 前記部分反射部材を透過した前記光束を前記部分反射部材へ反射させる第2再帰性反射部材と を備え、 前記部分反射部材は、前記第1再帰性反射部材で前記部分反射部材へ反射された光束と前記第2再帰性反射部材で前記部分反射部材へ反射された光束とを前記対象物体から放射された方向とは異なる方向に出射し、 前記第2再帰性反射部材は、前記部分反射部材を透過した前記光束の中心軸に対して直交するよりも前記部分反射部材に対して平行となる方向へ傾けて配置された光学装置。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G02B 5/122 ,  G02B 17/08 ,  G03B 35/18
FI (4件):
G02B27/22 ,  G02B5/122 ,  G02B17/08 A ,  G03B35/18
Fターム (16件):
2H042EA02 ,  2H042EA07 ,  2H042EA15 ,  2H059AA35 ,  2H059AA38 ,  2H059AB13 ,  2H087KA06 ,  2H087TA01 ,  2H199BA32 ,  2H199BA47 ,  2H199BA49 ,  2H199BB02 ,  2H199BB12 ,  2H199BB15 ,  2H199BB18 ,  2H199BB20

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