特許
J-GLOBAL ID:201503072337723563
商品の電子商取引による販売価格とともに、実店舗への来店によるインセンティブ及び来店日時を顧客に関連付けられた電子装置に提示するための方法、並びに、そのコンピュータ・システム及びコンピュータ・プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
上野 剛史
, 太佐 種一
, 松井 光夫
, 村上 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-255891
公開番号(公開出願番号):特開2015-114809
出願日: 2013年12月11日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】本発明は、商品の電子商取引上で、実店舗に来店することによる顧客に有利な条件を提示することによって顧客に来店の動機付けを行うことを可能にすることを目的とする。【解決手段】本発明は、商品の電子商取引による販売価格とともに、実店舗への来店によるインセンティブ及び来店日時を顧客に関連付けられた電子装置に提示する技法であって、実店舗における各販売員の上記商品を対面販売した時の実績売値を用いて、商品の対面販売による利益率を販売員毎に算出すること、上記利益率と、上記商品の事前に決められた下限利益率とを用いて、上記販売価格よりも安くなるように、商品の値引き値を販売員毎に算出すること、及び、上記算出した値引き値と当該値引き値を提供可能な販売員についての応対可能日時それぞれを、上記インセンティブ及び来店日時として顧客に関連付けられた電子装置に提示することを含む。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
商品の電子商取引による販売価格とともに、実店舗への来店によるインセンティブ及び来店日時を顧客に関連付けられた電子装置に提示する方法であって、コンピュータ・システムが、
1又は複数の実店舗における各販売員の前記商品を対面販売した時の実績売値を用いて、前記商品の対面販売による利益率を1又は複数の販売員毎に算出するステップと、
前記販売員毎に算出した対面販売による利益率と、前記商品の事前に決められた下限利益率とを用いて、前記対面販売による販売価格が前記電子商取引による販売価格よりも安くなるように、前記商品の値引き値を1又は複数の販売員毎に算出するステップと、
前記算出した値引き値と当該値引き値を提供可能な販売員についての応対可能日時それぞれを、前記インセンティブ及び来店日時として前記顧客に関連付けられた電子装置に提示するステップと
を実行することを含む、前記方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06Q30/06 210
, G06Q30/02 140
Fターム (2件):
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