特許
J-GLOBAL ID:201503072500166154
膵臓β細胞障害における可溶性MANF
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 浩
, 大森 規雄
, 鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-554800
公開番号(公開出願番号):特表2015-508155
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
本発明は、一つには、膵臓β細胞障害を診断する方法、対象の膵臓β細胞障害を発症するリスクを予測する方法、膵臓β細胞障害を発症するリスクのある対象における膵臓β細胞機能または膵臓β細胞量をモニターする方法、対象における膵臓β細胞障害の処置効果をモニターする方法、膵臓β細胞障害を発症するリスクが高い対象を同定する方法、膵臓β細胞障害を処置するための対象を選択する方法、臨床試験に参加する対象を選択する方法、および膵臓β細胞における小胞体ストレスを検出する方法を提供する。これらの方法は、対象由来の生体試料中の可溶性中脳星状細胞由来神経栄養因子(MANF)の少なくとも1つのレベルを決定することを包含する。さらに、可溶性MANFタンパク質を含有する医薬組成物、および可溶性MANFに特異的に結合する抗体または抗原結合性抗体フラグメントを含有するキットも提供する。
請求項(抜粋):
対象における膵臓β細胞障害を診断する方法であって、
対象由来の生体試料中の可溶性中脳星状細胞由来神経栄養因子(MANF)のレベルを決定し;
生体試料中の可溶性MANFのレベルを可溶性MANFの基準レベルと比較する
ことを含み、
基準レベルと比較した生体試料中の可溶性MANFのレベルの増加は、対象が膵臓β細胞障害に罹患していることを示す、方法。
IPC (12件):
G01N 33/68
, G01N 33/50
, G01N 33/53
, G01N 33/15
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68
, A61K 38/28
, A61K 38/22
, A61K 45/00
, A61P 3/10
, A61P 43/00
, A61K 31/435
FI (12件):
G01N33/68
, G01N33/50 Z
, G01N33/53 D
, G01N33/15 Z
, C12Q1/02
, C12Q1/68 A
, A61K37/26
, A61K37/24
, A61K45/00
, A61P3/10
, A61P43/00 105
, A61K31/435
Fターム (31件):
2G045CB01
, 2G045DA36
, 2G045FB03
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ53
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QS12
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4C084AA19
, 4C084DB59
, 4C084MA02
, 4C084NA14
, 4C084ZB212
, 4C084ZC352
, 4C084ZC752
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB21
, 4C086ZC35
, 4C086ZC75
引用文献:
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