特許
J-GLOBAL ID:201503072647817479

導波管同軸変換装置及び送受信一体型分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-210072
公開番号(公開出願番号):特開2015-076660
出願日: 2013年10月07日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】従来の導波管同軸変換装置は、帯域阻止フィルタ機能を追加するために装置が大きくなる問題があった。【解決手段】本発明にかかる導波管同軸変換装置は、第1の部材10と、第1の部材10と対向して設けられる第2の部材30と、第1の部材10と第2の部材30とに挟まれるように設けられた導電体板20と、を有し、第1の部材10と第2の部材30とには、第1の部材10を貫通して第2の部材30を貫通しない深さまで形成された導波管13が形成され、導電体板20には、導波管の開口面に対応した形状の開口部21と、開口部21の周囲に設けられた導電体面部と、アンテナ部ANTと、アンテナ部ANTと直交し、アンテナ部ANTと導電体面部とを連結する導波管短絡部WGSと、アンテナ部ANTの一端に設けられる同軸配線部CWSと、アンテナ部ANTの他端と導電体面部とを接続する同軸線短絡部CoWと、が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の部材と、 前記第1の部材と対向して設けられる第2の部材と、 前記第1の部材と第2の部材とに挟まれるように設けられた導電体板と、を有し、 前記導電体板には、 前記第1の部材の面のうち前記導電体板と対向する面における前記導波管の溝の形状に対応した形状の開口部と、 前記開口部の周囲に設けられた導電体面部と、 前記開口部を横切るように形成されたアンテナ部と、 前記アンテナ部と直交し、前記アンテナ部と前記導電体面部とを連結する導波管短絡部と、 前記アンテナ部の一端に設けられる同軸配線部と、 前記導電体板の前記アンテナ部の他端と前記導電体面部とを接続する同軸線短絡部と、 が形成され、 前記第1の部材と前記第2の部材とには、導波管が形成される溝と、前記同軸配線部と前記同軸線短絡部とに対応する位置に形成される溝と、を有する導波管同軸変換装置。
IPC (2件):
H01P 5/103 ,  H01P 1/213
FI (2件):
H01P5/103 D ,  H01P1/213 Q
Fターム (3件):
5J006LA22 ,  5J006MA01 ,  5J006MB03

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