特許
J-GLOBAL ID:201503072687219310

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-122803
公開番号(公開出願番号):特開2014-240714
特許番号:特許第5673738号
出願日: 2013年06月11日
公開日(公表日): 2014年12月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧縮機(21)、室外熱交換器(23)、上流側膨張弁(24、26)、下流側膨張弁(26、24)、室内熱交換器(41)が接続されることによって構成されており前記上流側膨張弁及び前記下流側膨張弁によって前記圧縮機から吐出された高圧の冷媒を中間圧、低圧の順に2段階で膨張させつつ冷媒の循環を行う冷媒回路(10)と、前記室外熱交換器に冷却源又は加熱源となる室外空気を供給する室外ファン(36)とを有する空気調和装置において、 前記圧縮機の運転容量、及び/又は、前記室外ファンの運転容量を変化させる際に、前記圧縮機、及び/又は、前記室外ファンの運転容量を変化させる直前である運転容量変化前における前記上流側膨張弁及び前記下流側膨張弁の開度を合算した前記運転容量変化前の仮想合算開度を算出し、 前記算出された運転容量変化前の仮想合算開度から、前記運転容量変化前に前記上流側膨張弁及び前記下流側膨張弁を通過する前記運転容量変化前の冷媒循環量を算出し、 前記圧縮機の運転容量、及び/又は、前記室外ファンの運転容量を変化させた前後において前記高圧から前記中間圧を差し引いた高圧側圧力差が一定であるという関係に基づく予測条件にて、前記算出された運転容量変化前の冷媒循環量から、前記圧縮機の運転容量、及び/又は、前記室外ファンの運転容量を変化させた直後である運転容量変化後における前記上流側膨張弁及び前記下流側膨張弁を通過する前記運転容量変化後の冷媒循環量を算出し、 前記算出された運転容量変化後の冷媒循環量から、前記運転容量変化後の前記上流側膨張弁及び前記下流側膨張弁の開度を合算した前記運転容量変化後の仮想合算開度を算出し、 前記算出された運転容量変化後の仮想合算開度から、前記運転容量変化後の前記上流側膨張弁及び前記下流側膨張弁の開度を算出し、 前記圧縮機の運転容量、及び/又は、前記室外ファンの運転容量を変化させた際に、前記算出された前記運転容量変化後の前記上流側膨張弁及び前記下流側膨張弁の開度になるように前記上流側膨張弁及び前記下流側膨張弁の開度を変化させる制御を行う、 空気調和装置(1)。
IPC (2件):
F25B 1/00 ( 200 6.01) ,  F24F 11/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F25B 1/00 304 F ,  F25B 1/00 304 H ,  F24F 11/02 102 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-158992   出願人:三菱電機株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-300082   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平4-064851
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-064851
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-158992   出願人:三菱電機株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-300082   出願人:ダイキン工業株式会社
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