特許
J-GLOBAL ID:201503072788102643

転がり軸受の試験方法、並びにそのための試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人栄光特許事務所 ,  濱田 百合子 ,  本多 弘徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-204412
公開番号(公開出願番号):特開2015-068749
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】 そこで、本発明は、試験軸受に電流を流す方法や水素チャージ法に代り、軌道輪や転動体を形成する鋼材への水素の侵入を促進するとともに、白色組織剥離の評価を正確に行う方法、並びにそのための装置を提供する。【解決手段】水素ガスを密封したチャンバに転がり軸受を収容し、密封状態を維持しながら転動させ、軌道輪及び転動体を形成する鋼材中への水素の侵入を促進させて白色組織剥離を評価する試験方法であって、転がり軸受の内輪及び外輪の少なくとも一方の軌道面、あるいは転動体の表面を算術平均粗さで0.2〜0.5μmRaにし、かつ、チャンバ内の水素ガス圧をゲージ圧で0.2〜0.8MPaにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水素ガスを密封したチャンバに転がり軸受を収容し、密封状態を維持しながら転動させ、軌道輪及び転動体を形成する鋼材中への水素の侵入を促進させて白色組織剥離を評価する試験方法であって、 転がり軸受の内輪及び外輪の少なくとも一方の軌道面、あるいは転動体の表面を算術平均粗さで0.2〜0.5μmRaにし、かつ、 チャンバ内の水素ガス圧をゲージ圧で0.2〜0.8MPaにすることを特徴とする転がり軸受の試験方法。
IPC (3件):
G01M 13/04 ,  F16C 33/58 ,  F16C 19/10
FI (3件):
G01M13/04 ,  F16C33/58 ,  F16C19/10
Fターム (23件):
2G024AC01 ,  2G024BA12 ,  2G024BA14 ,  2G024BA27 ,  2G024CA21 ,  2G024CA30 ,  2G024DA05 ,  2G024EA20 ,  2G024FA17 ,  3J701AA02 ,  3J701AA42 ,  3J701AA53 ,  3J701AA62 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701BA55 ,  3J701BA69 ,  3J701DA20 ,  3J701EA02 ,  3J701FA60 ,  3J701XB01 ,  3J701XB03 ,  3J701XB31

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