特許
J-GLOBAL ID:201503072974308162

リチウムイオン二次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-205159
公開番号(公開出願番号):特開2015-092478
出願日: 2014年10月03日
公開日(公表日): 2015年05月14日
要約:
【課題】4.4V(vsLi/Li+)以上で作動する正極活物質を含有する正極を備える場合でも、高いサイクル寿命を発現するリチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係るリチウムイオン二次電池の製造方法は、正極活物質を含有する正極と、負極活物質を含有する負極と、非水溶媒及びリチウム塩を含有する電解液と、前記正極、負極及び電解液を収容する電池外装と、を備えるリチウムイオン二次電池の製造方法である。さらに、本発明に係るリチウムイオン二次電池の製造方法は、前記電池外装に前記正極及び前記負極を収容する工程と、前記電解液であって、所定の化合物(B)を含む電解液を前記電池外装に注液する工程と、前記収容及び注液を経て得られる電池を、0.3C以下の電流値で満充電容量の50%以上の充電状態とする充電工程と、前記充電工程の後、35°C以上60°C以下の温度かつ24時間以上240時間以下の期間で保存するエージング工程と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極活物質を含有する正極と、 負極活物質を含有する負極と、 非水溶媒及びリチウム塩を含有する電解液と、 前記正極、負極及び電解液を収容する電池外装と、 を備えるリチウムイオン二次電池の製造方法であって、 前記電池外装に前記正極及び前記負極を収容する工程と、 前記電解液であって、リン原子及び/又はホウ素原子を有するプロトン酸、スルホン酸及びカルボン酸から選ばれるオキソ酸の水素原子の少なくとも1つを下記式(B-1)で表される構造で置換した化合物(B)を含む電解液を前記電池外装に注液する工程と、
IPC (5件):
H01M 10/058 ,  H01M 10/056 ,  H01M 4/505 ,  H01M 4/485 ,  H01M 4/58
FI (5件):
H01M10/058 ,  H01M10/0567 ,  H01M4/505 ,  H01M4/485 ,  H01M4/58
Fターム (51件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL11 ,  5H029AL16 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ13 ,  5H029CJ16 ,  5H029CJ28 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ17 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB11 ,  5H050CB20 ,  5H050FA02 ,  5H050FA05 ,  5H050GA02 ,  5H050GA13 ,  5H050GA18 ,  5H050GA27 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA14 ,  5H050HA17 ,  5H050HA19 ,  5H050HA20

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