特許
J-GLOBAL ID:201503073013379378

投与装置、ならびに投与装置を用いた投与および分配方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小野 誠 ,  金山 賢教 ,  坪倉 道明 ,  重森 一輝 ,  安藤 健司 ,  岩瀬 吉和 ,  城山 康文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-507511
公開番号(公開出願番号):特表2015-517112
出願日: 2013年04月24日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
本発明は、貯蔵容器(2)およびその中に配置される貯蔵チャンバ(21)と、投与容器(3)およびその中に配置される投与チャンバ(31)と、貯蔵チャンバ(21)と投与チャンバ(31)との間の投与用の接続部と、を備える投与装置(1)に関する。投与装置(1)が回動軸線を中心に回動する際に、貯蔵チャンバ(21)から、投与用の接続部を通って充填物が投与チャンバ(31)内に到達する。異なる複数の回動角度における投与チャンバ(31)内の、充填物の一定の充填レベルを示す、少なくとも1つの目盛り線(321)を含む充填レベルインジケータ(32)が、投与容器(3)に設けられる。投与チャンバ(31)は、軸対称の基本形状を有し、投与チャンバ(31)の基本形状の対称軸線(33)は回動軸線に平行である。本発明は、更に、このような投与装置を用いて、充填物を投与し配分する方法に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投与装置(1)であって、 貯蔵チャンバ(21)を有する貯蔵容器(2)と、 投与チャンバ(31)を有する投与容器(3)と、 前記投与装置(1)が回動軸線を中心に回動すると、前記貯蔵チャンバ(21)から前記投与チャンバ(31)へと充填物が通る、前記投与チャンバ(31)と前記貯蔵チャンバ(21)との間の投与用の接続部とを備える投与装置(1)であって、 前記投与容器(3)が、異なる複数の回動角度において、前記投与チャンバ(31)内の充填物の所定の充填レベルを示す、少なくとも1つの湾曲した目盛り線(321)を含む充填レベルインジケータ(32)を備え、 前記投与チャンバ(31)が、軸対称の基本形状を有し、前記投与チャンバ(31)の基本形状の対称軸線(33)が回動軸線に平行であることを特徴とする、投与装置。
IPC (2件):
G01F 11/28 ,  B65D 83/06
FI (2件):
G01F11/28 A ,  B65D83/06 N

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