特許
J-GLOBAL ID:201503073053020054
給電装置及び方法、並びにコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-225379
公開番号(公開出願番号):特開2015-089221
出願日: 2013年10月30日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】非接触の電力伝送を実施可能な給電装置を、該給電装置及び受電側装置間の通信遅延や通信途切れの影響を受けにくい構成とする。【解決手段】給電装置(100)は、受電側装置(200)に対して非接触で電力伝送を実行可能である。該給電装置は、受電側装置の受電部(210)と空間を隔てて対向配置される送電部(110、120)と、該送電部に供給される電力に係る第1特性値を、第1周期で取得する第1取得手段(130)と、取得された第1特性値に基づいて、送電部に供給される電力が第1指令値に近づくように、電力を制御する制御手段(130)と、受電側装置から送信される、(i)第2指令値と、(ii)受電部で受電された電力に係る第2特性値とを、第2周期毎に取得する第2取得手段(140)と、取得された第2指令値及び第2特性値に基づいて、第1指令値を補正する補正手段(130)と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
受電側装置に対して非接触で電力伝送を実行可能な給電装置であって、
前記受電側装置が備える受電部と空間を隔てて対向配置される送電部と、
前記送電部に供給される電力に係る第1特性値を、第1周期で取得する第1取得手段と、
前記取得された第1特性値に基づいて、前記送電部に供給される電力が第1指令値に近づくように、前記送電部に供給される電力を制御する制御手段と、
前記受電側装置から送信される、(i)第2指令値と、(ii)前記受電部で受電された電力に係る第2特性値とを、前記第1周期より長い第2周期毎に取得する第2取得手段と、
前記取得された第2指令値及び第2特性値に基づいて、前記第1指令値を補正する補正手段と、
を備えることを特徴とする給電装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J17/00 B
, H02J17/00 X
, H02J7/00 301D
Fターム (8件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503GB08
, 5G503GD02
, 5G503GD03
, 5G503GD04
, 5G503GD06
前のページに戻る