特許
J-GLOBAL ID:201503073113945591

消火剤原液貯蔵タンクおよび消火剤混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  上村 欣浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-204592
公開番号(公開出願番号):特開2015-066276
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】メンテナンスが容易であり、かつ高さに制約がある場所に設置する場合でもコストを抑えることができる消火剤原液貯蔵タンクおよび消火剤混合装置を提供する。【解決手段】本発明の消火剤原液貯蔵タンク11は、消火剤原液を内部に貯蔵し、外部からの作動液体の圧力を消火剤原液に伝播して吐出管9より押し出すものであり、消火剤原液を貯蔵するための貯蔵空間をその内壁面23aにて形成するとともに、吐出管9を有するタンク本体23と、タンク本体23内に保持され、作動液体を内部に取り込むことにより膨張して、タンク本体23内の消火剤原液を吐出管9を通して押し出す弾性の袋体25とを備え、タンク本体23は、横向きの胴体23bと、胴体23bの両端部をそれぞれ閉塞する2つの鏡板23cとを備えるとともに、胴長Lが胴径Dよりも長いことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
消火剤原液を内部に貯蔵し、外部からの作動液体の圧力を該消火剤原液に伝播して吐出管より押し出す消火剤原液貯蔵タンクであって、 前記消火剤原液を貯蔵するための貯蔵空間をその内壁面にて形成するとともに、前記吐出管を有するタンク本体と、 該タンク本体内に保持され、前記作動液体を内部に取り込むことにより膨張して、該タンク本体内の前記消火剤原液を前記吐出管を通して押し出す弾性の袋体とを備え、 該タンク本体は、横向きの胴体と、該胴体の両端部をそれぞれ閉塞する2つの鏡板とを備えるとともに、胴長が胴径よりも長いことを特徴とする消火剤原液貯蔵タンク。
IPC (2件):
A62C 35/02 ,  A62C 5/02
FI (2件):
A62C35/02 B ,  A62C5/02 A
Fターム (1件):
2E189BA03

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