特許
J-GLOBAL ID:201503073264268834

消火設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-183542
公開番号(公開出願番号):特開2015-047470
出願日: 2013年09月05日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】経年変化に伴う弁装置の通常状態での不用意な開放を確実に防止可能とする。【解決手段】予作動弁制御盤34は、定常状態で予作動弁装置の作動電動弁48を位置検出器110で検出される閉鎖位置(定常位置)に動作して予作動弁を閉鎖し、火災感知器36による火災検出と減圧警報圧力スイッチ58による減圧検出の両方を判別した場合に作動電動弁48に開制御信号を出力して開制御し、当該開制御により予作動弁を開放してスプリンクラーヘッドから加圧消火用水を散水させる。予作動弁制御盤34の定常位置保持手段108は、定常状態で所定のスケジュールに従って、作動電動弁48に閉制御信号(定常位置制御信号)を出力して、作動電動弁48を閉方向に制御して閉鎖状態を維持する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遠隔操作により開閉動作する作動電動弁と、 前記作動電動弁が閉鎖位置又は開放位置に動作したことを検出する位置検出器と、 定常状態で前記作動電動弁を前記位置検出器で検出される閉鎖位置又は開放位置となる定常位置に制御し、所定の事象を判別した場合に前記作動電動弁を前記定常位置とは異なる所定の動作位置に制御する制御部と、 を備えた消火設備に於いて、 前記制御部に、定常状態で所定のスケジュールに従って、前記作動電動弁を前記定常位置の方向に制御する定常位置制御信号を出力して、前記作動電動弁を定常位置の方向に制御して前記定常位置を保持する定常位置保持手段を設けたことを特徴とする消火設備。
IPC (1件):
A62C 37/40
FI (1件):
A62C37/40
Fターム (2件):
2E189CA10 ,  2E189CE07
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る