特許
J-GLOBAL ID:201503073489639866
コンタクトレンズおよびコンタクトレンズの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
笠井 美孝
, 中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-225129
公開番号(公開出願番号):特開2015-087507
出願日: 2013年10月30日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】レンズ表面の乾燥による装用感や見え方への悪影響などを低減乃至は解消することができる、新規な構造のコンタクトレンズとその製造方法を提供すること。【解決手段】コンタクトレンズ10の外周縁部22において装用状態で下眼瞼40に入り込む先細断面形状の下眼瞼差入部30を設定すると共に、下眼瞼40と眼球38の間でレンズ前面12に存在する涙液メニスカス46の形成部分に位置するコンタクトレンズ10の外周縁部22の厚さ寸法の増大に伴って涙液メニスカス46が小さくなる相対関係に基づいて、涙液メニスカス46の大きさを考慮してコンタクトレンズ10の外周縁部22の形状を設計した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
角膜に重ね合わされて装用されるコンタクトレンズを製造するに際して、
該コンタクトレンズの外周縁部において装用状態で下眼瞼に入り込む先細断面形状の下眼瞼差入部を設定すると共に、下眼瞼と眼球の間でレンズ前面に存在する涙液メニスカスの形成部分に位置する該コンタクトレンズの外周縁部の厚さ寸法の増大に伴って該涙液メニスカスが小さくなる相対関係に基づいて、該涙液メニスカスの大きさを考慮して該コンタクトレンズの該外周縁部の形状を設計する設計工程を採用し、かかる設計工程で決定されたレンズ形状をもって前記コンタクトレンズを製造することを特徴とするコンタクトレンズの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る