特許
J-GLOBAL ID:201503073931137891

薬液散布作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松永 孝義 ,  飯塚 向日子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-136453
公開番号(公開出願番号):特開2015-008674
出願日: 2013年06月28日
公開日(公表日): 2015年01月19日
要約:
【課題】シンプルでコスト低減効果が大きい構成を採用して、防除ポンプとエアカーテン用の送風装置の駆動を同時に入り切りできるようにした薬剤散布作業車両を提供すること。【解決手段】薬液タンク13と送風装置67を設け、防除ポンプ24の駆動力で送られる薬液タンク13からの薬液を車体の前部に設けた複数の薬液散布ノズル15aから吐出する散布ブーム15を備え、エンジン動力を用いて防除ポンプ24を駆動させるための作業用出力軸25に駆動プーリ81を設け、該駆動プーリ81に巻き付けられたベルト85により防除ポンプ24を駆動させるとともに、作業用出力軸25と送風装置67を駆動する駆動プーリ86と連結し、ポンプ入り切り操作レバー17の操作により、防除ポンプ24の駆動用駆動プーリ81と送風装置67にエンジン動力を同時に伝達する構成からなる薬液散布作業車両である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
走行車体(1)上に薬液タンク(13)と該薬液タンク(13)内の薬液送給用の駆動用の防除ポンプ(24)と送風装置(67)を備え、薬液タンク(13)から防除ポンプ(24)の駆動力で送られる薬液を走行車体(1)に設けた複数の薬液散布ノズル(15a)から走行車体(1)の前部に下向きに吐出する散布ブーム(15)を備えた薬液散布作業車両において、 エンジン(6)の動力を用いて防除ポンプ(24)を駆動させるための作業用出力軸(25)をトランスミッションの上部軸の入力軸(20)に接続し、 該作業用出力軸(25)に駆動プーリ(81)を設け、 該駆動プーリ(81)に巻き付けられたベルト(85)により防除ポンプ(24)を駆動させるとともに、前記作業用出力軸(25)と後方へ伸びるドライブシャフト(82)を連結し、 ドライブシャフト(82)により送風装置(67)を駆動する駆動プーリ(86)と連結し、 ポンプ入り切り操作レバー(17)の操作により、防除ポンプ(24)の駆動用駆動プーリ(81)と送風装置(67)にエンジン動力を同時に伝達する構成からなる ことを特徴とする薬液散布作業車両。
IPC (1件):
A01M 7/00
FI (2件):
A01M7/00 J ,  A01M7/00 D
Fターム (11件):
2B121AA11 ,  2B121AA19 ,  2B121CB03 ,  2B121CB24 ,  2B121CB33 ,  2B121CB42 ,  2B121CB45 ,  2B121CB47 ,  2B121CB51 ,  2B121CB56 ,  2B121EA26

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