特許
J-GLOBAL ID:201503074104651808
風力発電装置のモニタリングシステム及びモニタリング方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263610
公開番号(公開出願番号):特開2015-117682
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】風力発電装置が経験する疲労荷重を簡便な装置構成で把握可能な風力発電装置のモニタリングシステム及びモニタリング方法を提供する。【解決手段】風力発電装置のモニタリングシステム10は、風速を取得するための風速取得部11と、前記風速取得部11により取得された前記風速と、前記風速の発現時における前記風力発電装置1の出力又はピッチ角の少なくとも一方とに基づいて、前記風力発電装置1のロータ4に作用する風のウィンドシア又は吹上角の少なくとも一方を含む風況パラメータを同定するための風況同定部14と、少なくとも、前記風況同定部14によって同定された前記風況パラメータと前記ロータ4に作用する風の乱れ度とに基づいて、前記風力発電装置1の部品の疲労荷重を算出するための疲労荷重算出部15と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
風力発電装置のモニタリングシステムであって、
風速を取得するための風速取得部と、
前記風速取得部により取得された前記風速と、前記風速の発現時における前記風力発電装置の出力又はピッチ角の少なくとも一方とに基づいて、前記風力発電装置のロータに作用する風のウィンドシア又は吹上角の少なくとも一方を含む風況パラメータを同定するための風況同定部と、
少なくとも、前記風況同定部によって同定された前記風況パラメータと前記ロータに作用する風の乱れ度とに基づいて、前記風力発電装置の部品の疲労荷重を算出するための疲労荷重算出部と、を備えることを特徴とする風力発電装置のモニタリングシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3H178AA03
, 3H178AA40
, 3H178AA43
, 3H178AA51
, 3H178BB57
, 3H178BB65
, 3H178BB73
, 3H178BB79
, 3H178DD52X
, 3H178DD54Z
, 3H178EE02
, 3H178EE07
, 3H178EE08
, 3H178EE23
引用特許: