特許
J-GLOBAL ID:201503074829672924

クーラント処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  富岡 潔 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-203545
公開番号(公開出願番号):特開2015-066641
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】装置の機能を最低限に絞り、その小型化と設備費の低減を図ったクーラント処理装置を提供する。【解決手段】切り屑とクーラントとに分離するサイクロン分離器3の下側にロータリフィーダ方式の二次分離機構4を設ける。二次分離機構4は、サイクロン分離器3の下部に接続されたケーシング15の途中に、フィーダケーシング17内に旋回ドラム18を収容してなるロータリフィーダ16を設けてある。ロータリフィーダ16によりケーシング15の上部から下方に移送される途中の切り屑に含まれるクーラントを、ロータリフィーダ16のフィーダケーシング17に形成されているスリット23を濾過面として滲出させることで切り屑から分離する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
切り屑が混ざったクーラントを導入して切り屑とクーラントとに分離し、分離後の切り屑を下端の開口部から排出するサイクロン分離器と、 上記サイクロン分離器の下部に接続されるとともに、そのサイクロン分離器から排出される切り屑が投入されて、投入された切り屑に付着しているクーラントをさらに分離した上で分離後の切り屑を下端の開口部から排出するロータリフィーダ方式の二次分離機構と、 上記二次分離機構の下方に設けられ、当該二次分離機構から排出される切り屑を貯留する切り屑回収箱と、 を備えていて、 上記二次分離機構は、 ロータリフィーダにより上方から下方に移送される途中の切り屑に含まれるクーラントを、上記ロータリフィーダのフィーダケーシングを濾過面として滲出させることで切り屑から分離するようになっていることを特徴とするクーラント処理装置。
IPC (1件):
B23Q 11/00
FI (1件):
B23Q11/00 U
Fターム (1件):
3C011BB31

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