特許
J-GLOBAL ID:201503075014668287

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-197199
公開番号(公開出願番号):特開2015-063034
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】記録シートにおける、シートを切断するめの目印となるカットマークの記録不良が生じてもカッタによる切断動作が良好に行うこととが可能な記録装置を提供する。【解決手段】記録シート搬送に伴い、ブラックインクを吐出する記録ヘッド5030によって記録されたカットマークを記録ヘッド5030の下流側に位置する吐出不良センサ515によって検出する。この検出で、カットマークについて所定以上の濃度を検出できない場合は、シアン、マゼンタ、イエローのインクを吐出するそれぞれの記録ヘッド5031、5032、5033は、それぞれのインクによって別のカットマークを記録し、プロセスブラックのカットマークを形成する。この代替のカットマークを記録することにより、ブラックインクの記録ヘッド5030が吐出不良でカットマークを適切に記録できない場合でも、カッタによる切断動作を良好に行うことが可能となる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数の記録ヘッドを用い、該複数の記録ヘッドに対して搬送される連続した記録シートに記録を行うとともに、記録シートの記録領域外に第1のカットマークを記録し、該第1のカットマークを第1検出手段によって検出し、当該検出したカットマークの位置を基準として切断位置を定めて当該記録シートを切断する記録装置であって、 前記複数の記録ヘッドのうち、第1の記録ヘッドを用いて記録シートに前記第1のカットマークを記録するよう制御する第1制御手段と、 前記第1の記録ヘッドによって記録された第1のカットマークが、前記第1検出手段によって検出可能に記録されているか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段が前記第1検出手段によって検出可能に記録されていないと判断した場合、前記複数の記録ヘッドのうち、第1の記録ヘッド以外の記録ヘッドを用いて記録シートに第2のカットマークを記録するよう制御する第2制御手段と、 を具えたことを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 11/70 ,  B41J 2/01 ,  B41J 11/42
FI (3件):
B41J11/70 ,  B41J3/04 101Z ,  B41J11/42
Fターム (18件):
2C056EA07 ,  2C056EB27 ,  2C056EC07 ,  2C056EC13 ,  2C058AB16 ,  2C058AC07 ,  2C058AC12 ,  2C058AE04 ,  2C058AE08 ,  2C058AF51 ,  2C058GB04 ,  2C058GB15 ,  2C058GB36 ,  2C058GB53 ,  2C058LA03 ,  2C058LB06 ,  2C058LC05 ,  2C058LC26

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