特許
J-GLOBAL ID:201503075325881502

自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-242216
公開番号(公開出願番号):特開2015-101995
出願日: 2013年11月22日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】スロットルボディの大きさを保ったまま、レイアウトの自由度や生産性に優れるバイパス通路を備える自動二輪車を提供する。【解決手段】自動二輪車1は、スロットルボディ57に納められて吸気通路55を通過する空気量を調節するスロットルバルブ58と、スロットルボディ57とエンジン9とを接続するインテークマニホールド59と、スロットルバルブ58の上流側から下流側へ空気を迂回させてエンジン9のアイドリング回転数を調整するアイドル調整装置61と、を備えている。アイドル調整装置61は、スロットルバルブ58よりも上流側の吸気通路55から空気を引き込む導入口73、およびスロットルバルブ58の第一フランジ63の接合面に開口してスロットルバルブ58よりも下流側の吸気通路55へ空気を送り込む排出口75を有している。インテークマニホールド59は、その内面81から突出して第二フランジ78の接合面に開口して排出口75から流出する空気を吸気通路55に案内する案内部82を一体に有している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
エンジンに空気を送る吸気通路の一部であるスロットルボディと、 前記スロットルボディに納められて前記吸気通路を通過する空気量を調節するスロットルバルブと、 前記スロットルボディと前記エンジンとを流体的に接続するインテークマニホールドと、 前記スロットルバルブの上流側から下流側へ空気を迂回させて前記エンジンのアイドリング回転数を調整するアイドル調整装置と、を備え、 前記スロットルボディは、前記インテークマニホールドに機械的に接続される第一フランジを有し、 前記インテークマニホールドは、前記スロットルボディに機械的に接続される第二フランジを有し、 前記アイドル調整装置は、前記スロットルバルブよりも上流側の前記吸気通路から空気を引き込む導入口、および前記第一フランジの接合面に開口して前記スロットルバルブよりも下流側の前記吸気通路へ空気を送り込む排出口を有し、 前記インテークマニホールドは、インテークマニホールド内面から突出して前記第二フランジの接合面に開口して前記排出口から流出する空気を前記吸気通路に案内する案内部を一体に有している自動二輪車。
IPC (2件):
F02M 69/32 ,  F02D 9/10
FI (2件):
F02D33/00 318J ,  F02D9/10 H
Fターム (6件):
3G065BA01 ,  3G065CA23 ,  3G065GA01 ,  3G065GA07 ,  3G065GA41 ,  3G065HA21

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