特許
J-GLOBAL ID:201503075466621202

バスナビゲーションシステム及びバスナビゲーションの方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松山 圭佑 ,  高矢 諭 ,  牧野 剛博 ,  須藤 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-220678
公開番号(公開出願番号):特開2015-082264
出願日: 2013年10月23日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】捕捉可能なGPS衛星数に変動が生じても、GPS信号に基づいてバス停などの特定位置への案内を安定且つ正確に実施することが可能となる。【解決手段】GPS信号GSを用いるバス車両BUSのバスナビゲーションシステム10であって、GPS信号GSから判別されるGPS衛星数が所定の数M以上となる安定受信座標SRPを保持する第1レジスタ16Aと、路線情報DIからバス停BSnを抽出し、バス車両BUSの車速パルス22を検出し、更に、車速パルス22を用いて安定座標SPからのバス車両BUSの走行距離LDを演算し、走行距離LDと安定座標SPとからバス座標PrSを特定するマイクロコントローラ14と、案内開始エリアAR内にバス座標PrSが入った際に、バス車両BUSの搭乗者に対してバス停BSnの案内を開始する音源部26と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
GPS受信器を備えて、該GPS受信器で受信されるGPS信号を用いるバス車両のバスナビゲーションシステムであって、 前記GPS信号から判別されるGPS衛星数が所定の数以上となる安定受信座標を保持する第1保持手段と、 前記バス車両の運行する路線情報から特定位置を抽出する抽出手段と、 該バス車両の車速パルスを検出する検出手段と、 該車速パルスを用いて該バス車両の現在位置に最も近い前記安定受信座標からの該バス車両の走行距離を演算し、該走行距離と該安定受信座標とから該バス車両のバス座標を特定する特定手段と、 前記特定位置に基づいて定められる案内開始エリア内に該バス座標が入った際に、前記バス車両の搭乗者に対して該特定位置の案内を開始する案内手段と、 を備える ことを特徴とするバスナビゲーションシステム。
IPC (2件):
G08G 1/127 ,  G01C 21/26
FI (2件):
G08G1/127 A ,  G01C21/00 A
Fターム (12件):
2F129AA05 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB33 ,  2F129BB47 ,  2F129BB62 ,  2F129EE43 ,  5H181AA06 ,  5H181FF04 ,  5H181FF06 ,  5H181FF18 ,  5H181MA29
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る