特許
J-GLOBAL ID:201503075615046453
高速撮影システム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 滋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-170089
公開番号(公開出願番号):特開2015-041784
出願日: 2013年08月20日
公開日(公表日): 2015年03月02日
要約:
【課題】ナノ秒以下の超短時間領域において変化する単発現象の連続撮影を可能とする高速撮影手法を提供する。【解決手段】広帯域光源から出射されたパルス光を撮影時間に相当するパルス幅にストレッチするステップと、ストレッチされたパルス光を、波長の異なる複数のパルス列からなる複数のストロボ光に成形するステップと、前記波長の異なる複数のストロボ光を対象に連続照射し、対象を透過もしくは反射することで波長の異なる複数の透過光あるいは反射光を生成し、各透過光あるいは各反射光に、波長に対応した時間における対象の像情報をそれぞれ保持させる、ステップと、前記波長の異なる透過光あるいは反射光を、像情報を保持したまま波長ごとに空間的に分離するステップと、空間的に分離された光を、撮像素子の受光面上の異なる位置に入射させて検出するステップと、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対象を照射する照射光を生成する照明系と、
対象が配置される観察部と、
対象を透過ないし反射した光を検出する検出系と、
からなる高速撮影システムであって、
前記照明系は、波長の異なる複数の部分からなる照射光を用意し、当該照射光の各部分が、波長に対応した異なる時間で対象に入射するように構成されており、
前記観察部において、前記照射光が対象に照射され、対象を透過もしくは反射することで波長の異なる複数の部分からなる透過光あるいは反射光が生成され、前記透過光あるいは前記反射光の各部分は、波長に対応した時間における対象の像情報をそれぞれ保持しており、
前記検出系は、
前記波長の異なる複数の部分からなる透過光あるいは反射光を、像情報を保持したまま波長ごとに空間的に分離する光分離部と、
前記光分離部によって空間的に分離された光を、受光面上の異なる位置に入射させて検出する撮像素子と、
を備えている、
高速撮影システム。
IPC (4件):
H04N 5/225
, G03B 15/00
, G03B 15/02
, G03B 15/16
FI (4件):
H04N5/225 Z
, G03B15/00 H
, G03B15/02 F
, G03B15/16 B
Fターム (13件):
5C122DA13
, 5C122DA30
, 5C122EA68
, 5C122FA08
, 5C122FA14
, 5C122FB02
, 5C122FB15
, 5C122FB16
, 5C122FF17
, 5C122GG21
, 5C122HB02
, 5C122HB05
, 5C122HB06
引用特許:
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