特許
J-GLOBAL ID:201503076083626690

吊下げ整列器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野中 誠一 ,  磯邉 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-240617
公開番号(公開出願番号):特開2015-100374
出願日: 2013年11月21日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】フックが無意味にグラツクこともなく、フックが角バーから離脱するおそれもない吊下げ整列器具を提供する。【解決手段】必要物を吊下げ可能なフック2は、内側部材25、外側部材26、及びコイルバネ27を有する可動部2Cと、吊下げ部2Bと、角バー1を挟持する支持基端部2Aと、に区分され、支持基端部2Aは、角バー1の上面1A及び側面1B,1Cを覆うよう形成された係合部22と、係合部22から延設された連結部23と、を有する。連結部23に形成された貫通穴24は、内側部材25の突出軸部31を通過させる一方、外側部材26の操作部33を通過させない寸法形状とされ、人為操作に対応して、角バー1の下面と内側部材25の当接部30との当接状態が解除される一方、人為操作が解除されると、当接状態に自動復帰される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水平方向に配置される第一部材と、第一部材から突出して必要物を吊下げ可能な第二部材とを有し、第二部材は、第一部材を挟持する支持基端部と、支持基端部から延設されて突出する吊下げ部と、弾発移動可能な可動部とに区分され、 前記支持基端部は、第一部材の上面及び側面を覆うよう形成された係合部と、係合部から延設された連結部と、を有して構成され、 前記可動部は、定常時に第一部材の下面に当接される基端部を有する内側部材と、内側部材の先端部に固定される接続部を有する外側部材と、人為操作に対応して内側部材及び外側部材を一定的に移動させる弾性体と、を有して構成され、 前記連結部に形成された貫通穴は、内側部材、及び/又は、外側部材の一部を通過させる一方、外側部材の全部または一部を通過させない寸法形状とされ、 人為操作に対応して、可動部が移動すると第一部材の下面と内側部材の基端部との当接状態が解除される一方、人為操作が解除されると、可動部が元の状態に弾発移動することで、第一部材の下面と内側部材の基端部との当接状態が自動回復されるよう構成されていることを特徴とする吊下げ整列器具。
IPC (3件):
A47F 5/00 ,  F16B 12/32 ,  F16B 7/04
FI (3件):
A47F5/00 D ,  F16B12/32 F ,  F16B7/04 301K
Fターム (11件):
3B118FA04 ,  3B118FA06 ,  3J024BA05 ,  3J024BB04 ,  3J024CA07 ,  3J039AA08 ,  3J039AB10 ,  3J039BB02 ,  3J039CA01 ,  3J039CA14 ,  3J039DA02

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