特許
J-GLOBAL ID:201503076480085123
シール部品の製造装置及び製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 博通
, 富岡 潔
, 橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-242447
公開番号(公開出願番号):特開2015-100976
出願日: 2013年11月25日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】熱融着による加熱の時間を一定とすると、加熱開始の温度によってシール部に与えられる熱量にばらつきを生じる。【解決手段】シール部品のシール部を圧着しつつシール部を加熱することにより、シール部を熱融着する。シール部の圧着完了後に(S12)、加熱温度(T)が所定の実効温度(Ttrigger)を超えると(S13)、シール部へ与えられたトータルの熱量に相当する加熱温度積算値(ΔQ)の積算を開始する(S15)。この加熱温度積算値(ΔQ)が所定の閾値(ΔQtarget)を超えた時点で、シール部の加熱・加圧を解除する(S17)。シール部に与えられた熱量に基づいて加圧(圧着)の解除を行うことで、一定の封止品質を確保することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
シール部品のシール部を圧着する圧着部と、上記シール部を加熱する加熱部と、を有し、上記圧着部により上記シール部を圧着しつつ上記加熱部によりシール部を加熱することにより、上記シール部を熱融着するシール部品の製造装置において、
上記加熱部による加熱温度を検出する加熱温度検出手段と、
上記圧着部によりシール部が圧着していることを検出する圧着検出手段と、
上記圧着部がシール部を圧着している間の上記加熱温度を積算して加熱温度積算値を算出する加熱温度積算手段と、
上記加熱温度積算値が所定の閾値を超えた時点で、上記圧着部によるシール部の圧着を解除する圧着解除手段と、
を有することを特徴とするシール部品の製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4F211AD20
, 4F211AH33
, 4F211AP02
, 4F211AP05
, 4F211AR02
, 4F211AR06
, 4F211TC08
, 4F211TN02
, 4F211TN07
, 4F211TQ01
, 5H011AA09
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD13
, 5H011DD26
, 5H011KK04
引用特許:
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